2012/03/10 (ベトナム)

中国、河口からベトナム、ラオカイへ

ぐるり、人生初、越境@陸路。

橋を渡る、それだけで言語も通貨も文化も変わる。
不思議な体験。

元からドンへ。

中国語からベトナム語へ。

水餃子から生春巻へ。

越境手続きを済ませ、イミグレーションを出る。

と、

フリーの両替屋がうんこさんに群がるハエの様に集まってくる。

や、我々がうんこさんとかそういう話ではなく、例えの話。

レートを聞く。

イミグレ―ション内の両替所よりずいぶん良い。

本当は昼頃には、河口・ラオカイに到着しているはずだったので
銀行で両替などを済ます予定だった。

こちらの銀行もすでに店閉い。

とにかく、これからサパという町まで移動しなければならない。
ドル払いもできるけれども、ドンも用意しておきたい。
時、すでに夕刻。

400元を1280000ドンへ両替することを決意。

両替屋に手渡された金額を確認。

1208000ドン。

80000ドン札を8000ドン札で
しれっと渡してくる。


勿論、指摘。

「え?何が?」(にやにや)

的、スットボケ顔。

再度、指摘。

「え?何が?だって8じゃん?」(にやにや)

「ゼロが足りませんよぅ!もうよいです!
 あなたには絶望しました!」

最初の両替屋に見切りをつけ
違う両替屋へ。

400元を1280000ドンへ両替。

両替屋の手渡す金額を確認。

1208000ドン。

80000ドン札を8000ドン札で
しれっと渡してくる。


勿論、指摘。

「え?何が?」(にやにや)

的、スットボケ顔。

再度、指摘。

「え?何が?だって8じゃん?」(にやにや)

「ゼロが足りませんよぅ!」

「え?だってほら…」(にやにや)
(ゼロを指差し、数え、足りないゼロの分をふわっとごまかそうとする)

「だからゼロ1個足りないんだってば!」

「いやいや、ほらよく見て!8って書いてあるじゃん?」(にやにや)

あまりのしつこさと、人を食ったにやにやに、激怒。





「もう恋なんてしない
なんて言わねぇよ!
 絶対!!」
(*台詞は差し替えてあります。)







「ああ…じゃあ…はい。」(にやにや)

やっと80000ドン札を渡してくる。

「なんだ…この国?」

ぐるり、中国とのギャップに困惑。
おまけに慢性的なインフレ状態のベトナム。
通貨の単位がいきなり跳ね上がる。

旅経験のあるくりくりが、札を1枚1枚確認していなかったら
簡単に騙されていたかもしれない。

「ベトナム人すべてではないけれども
 観光客ズレした現地人は
 こういうこと平気でしてくるから気をつけるように」

と、くりくり。

潜在的な不信感が生まれる。

サパ行きバス乗り場までダッシュ。
ぐるり、くりくりのバックパックも持って走る。

往来を行くトゥクトゥクが冷やかしながら声をかけてくる。

先の件でむかついていたぐるり。

「意地でも乗らんわ!日本人なめんな!」

という、至極無駄なナショナリズムを発揮。
最早、おっさんの領域にある体を酷使、ダッシュ。



していると。



こちらに呼びかけながら
走る車の窓から身を乗り出し、手を振る姿。




















タイのおばちゃんズ、再び。










「このツアーバス(ミニバン)をチャーターして
 これからサパへ向かうから、あなた達も乗りなさい。
 このバス、3ドル(約6000ドン)よ!」


との事。

事前に下調べをしていたくりくり。
サパまでは5000ドンのはず、と思い、躊躇するも、乗車。

空いていた席にちょもん、と乗せてもらう。
発車数分後、停車。
運転手、添乗員が

「10ミニッツ!10ミニッツ!」

と言いながら
「飯食ってくるね!」
というジェスチャーをし、近くの食堂へ。

タイのおばちゃん達ぷんすか。

おそらく、すぐにサパへ行く約束。
だったはずなのに、いきなり停車。

停車中、おばちゃん達
くりくりに

「このレートでだったら割がいいから、両替やっときなさいね」

てな事を教えてくれる。
その他、お菓子をくれる。
おばちゃん、どこの国でも変わらないものだと思う。

運転手、10分を大幅に過ぎた頃、別の客を連れて戻る。
できるだけ客を乗せて戻りたい、なぜなら稼げるから。
解る、解るけどもさ。

添乗員、満面の笑みで民族衣装を着たおばあちゃんを乗せる。
がしかし、すでに席が無い。
おばあちゃん、ぐるりの横に自分の荷物を置き、その上に座る。

と、いきなりドアが開く。

おばあちゃん、落ちそうになる。
ぐるり、おばあちゃんの肩を抱いて支える。
も、恋は生まれず。

添乗員がいきなり、おばあちゃんを乱暴に降ろす。
何が起きたのか解らずにいると、添乗員満面の笑みで
身なりの良い若者をおばあちゃんの代わりに乗車させる。

こちらの方が払いが良いからか?

ぐるり、先の不信感が更に深まる。

サパへ向かう車中。
その添乗員(若干酒臭し)が

「自分も座りたいからもっとつめてー」

なんてな事を言ってくるが
我々含め、タイのおばちゃん達激怒。
その都度








「ノーーー!!!」







「その人絶対に座らせちゃだめ。」

という空気に負け、添乗員、諦める。
そらそうだ、定員以上乗せたのは自分達。
自業自得。

約2時間後。

サパ、着、濃霧、肌寒い。

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観光客多し。
町の人口の大半が観光客なのでは…と思う。

おばちゃん達、我々の宿の心配もしてくれ
良いところが見つからなかったらここに来なさい。
と、宿泊先を教えてくれる。


タイのおばちゃん達に深く感謝し別れる。


疲れていたこともあり
一番最初に部屋を見た宿にイン。
(おばちゃん達の宿は予算オーバー)


ソンハゲストハウス
(250000ドン(約12$)を200000ドン(約10$)にディスカウント)


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この宿に泊まっていた日本人の女性に
ラオカイからサパまでの金額を聞いてみる。

8000ドン。

不信感さらに深まる。

宿、エアコン付。

がしかし、10ドルにディスカウントしたので使用不可。
お湯シャワーも出る、との事だったのが数分で水に。
1度使うとお湯が貯まるまでしばらくダメなタイプ。
くりくり使用時、すでに水シャワー。

宿に荷物を置き夕飯へ。

宿から少し離れたアシモというところに入る。

フライドライス
ベジタブルフォー注文。

微妙。
フォーの麺が固まっていた。

宿に戻る。

明日、バクハで開かれる花モン族の日曜市
ここへののツアーに参加するかと聞かれる。

参加する旨を伝え、1:30過ぎ就寝。

何故かタイの好感度が上がった、ベトナム初日、終了。



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by kurikurigururi | 2012-04-06 17:15 | ベトナム | Comments(4)
Commented by 杜百子 at 2012-04-07 19:17 x
おばちゃんズw
見ず知らずの外国人を我が子を心配するかのように助けてくれる優しさとヒドイ添乗員を絶対座らせない強さ。
おばちゃんズ最強!
自らもその領域を目指すべく日々精進します!
Commented by kurikurigururi at 2012-04-13 17:13
>杜百子さん おばちゃんズ、最後の最後まで頼もしかったよw
タイの人、穏やかなイメージが強かったけど、びしっとしててかっこよかったよw
Commented by ラフ at 2012-04-14 02:54 x
トゥクトゥクって乗り物って意味でしたっけ?

最初のぼったくりは、あたしがされたらほんとにイラッとするだろうな~(´Д`)手が出るかも。
あ、まず気づかないわ。
Commented by kurikurigururi at 2012-04-15 12:40
>ラフさん そういや、意味知らない…と思って今調べてみたら、エンジン音がそう聞こえるから…みたいな事書いてありました。けど、ほんとかどうか解りませんw 手、出てもしょうがないですw てか、解りやすく騙してくるから余計むかつくというw
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