2012/04/22 「インド入国 スノウリ→バラナシ」

「あ、インド人てアレなのかな。」

なんて1日の終わりに思ったこの日。

その、あらまし。

国境の町、スノウリ。
国境越え、インド側イミグレにて入国手続き。

以前、くりくりがここからバスに乗車した際。

ゴリラみたいなインド人(以下ゴリンド人)
これがバスの中に乗り込んでき、

「荷物代払えぇっ!!!コンチクショウ!」

なんつって金銭を要求された経験あり。
他の旅行者からも

「ゴリンド人が乗り込んできて金銭を要求してきた。」

という話を聞いており、要警戒。
どうも、国境越えてすぐ停車している私設バス。
これに乗ると出没する可能性高し。

てなわけで。

越境後、しばらく歩きガバメントバス乗り場へ。
乗り場、滅茶苦茶分かりにくい場所。

越境し、そのまま通りを行き
バスが停車している辺りを右に折れ、しばらく行った所。(←たぶんここ)

バラナシ行きバスを探す。

も。

午前中のバス、すでに全便発車。

次は16:30。

それを聞き、虚脱。

今朝、宿でドン、トンファを愛で、おやじと交流しチャイとか飲んで

「いっやー良い宿でよかったでござるね、ははは」

なんてな事やっている場合ではなかった。

バラナシ行き、1時間に1本程度は出ているとタカをくくっていた。
急遽、ゴ―ラクプル経由、バラナシ行きに予定変更。

ゴ―ラクプル行きバス、乗車。(1人60R)

出発し、30分後。

突如警察に止められ、荷物検査。
旅行客は荷物チェックされず。

現地人女性が1人、荷物没収。
泣き叫びながら連行される。
なにやら、持ち込んで良い上限以上の物を
持ち込もうとしていた模様。

その後、ゴリンドの気配なく、とりあえず一安心。
ゴリンド、ツーリストバス狙い専門なのか?
それとも、有名になりすぎて悪さ出来なくなったのか?

さて、次の心配は、盗賊。

スノウリからバラナシへのバスを狙う盗賊が出る。

という噂を聞き、いろいろ調べていたのだけれども

「全便狙われるのではなく、一日何便かに一回
 その便に当たらなければ大丈夫」

「最近は出なくなった」

「金銭を要求され、断ったら足を刺された」

等の情報あり。

とりあえず、貴重品を分散。
ダミー用意。

そんなこんなで盗賊も出ず、11;30頃、ゴ―ラクプル着。

駅近くに降ろされ、バラナシ行きバスを探す。

ここから離れた場所から出る。

との事でリキシャのおっちゃんに頼む。
おっちゃん、というか、おじいちゃん。
リキシャの後ろに傲然と座り
このくそ暑い中、自分より年下のバックパッカーに

「もっと安くして。」

なんつわれて、一所懸命自転車こいでくれてるのが
少し申し訳なくなる。

バラナシ行きバス乗り場近くに着き
今、まさに出ようとしているバスに
リキシャのおじいちゃんが声をかける。

「これバラナシ行きだ!乗れ!」

バスも待ってくれている。

くりくりぐるり。

乗車前に片つけておきたかった

それぞれの切迫した尿意。

これをこらえ、乗車。(1人147R)

このバス。

床から地面が見える。

ぐるり、運転席横に座る。
目の前、足元の辺り。
鉄板各種、ガタガタにはずれており

「そのうちはずれるよね、これ。」

と思っていたら、はずれ。

地面から巻きあがる熱風、砂埃にもて遊ばれつつ、バラナシへ向かう。

途中、道路工事渋滞。
交互通行するべきところなのだけれども。

インド人、ガンガン行く。

ガンガン行くのは良いんだけれども。
ガンガン行くせいで、対向車線の車が抜けられず
ガンガン行くあちらとこちらが鉢合わせ。

双方、ドン詰まり。


何故、待たない?


バスドライバー、口に何か含みつつ(おそらく噛みタバコ)

「もごもごもごもご!!むんむんむんむ―ーッ!!」

周囲に怒鳴る。

…口の中のものなんとかしましょ。

そんなこんなで
途中で血まみれのインド人が乗車してくるなど
いろいろありつつも、バスはどかんどかんとび跳ねながら

18:30頃、無事バラナシ着。

くりくり目的の宿のある
ダシュワメード・ガート付近へリキシャで移動。

リキシャのおっさんとちょいもめ。
ガンガーまで40ルピー。
のはずが、だいぶ手前で降ろされ40ルピーだという。

「いやいやいやそれじゃ、30ルピーね」

なんてなことやっていたら
全然関係無いインド人が割り込んでき

「彼に払え」

と、言う。

「誰?」

「彼の友達だ!彼に払え!」

「嘘つけ!あんた今ひょいっと出てきただけじゃないか!」

「彼の友達だ!彼に払え!」

「ポッと出のおっさんだろ!」

「彼に払え!払え!」



「んもう!!!
お洒落着洗いに自信なんて持てねぇよ!」

(セリフは変えてあります)



なんつって追い払う。

宿までの道中。

中途半端な日本語で話しかけてくる輩多数。

その中に。

コスプレ?

と思うほど


「のび太」


そっくりなインド人出現。

爆笑。

「お金無いから、お金ちょうだい
 あなた日本人な顔してるね!
 東京?お金ちょうだいね!」

なんつってまとわりつく。

まとわりつく。

ずっと着いてくる。

超絶にしつこい。

ので

全て

「ウェストポーチ」

としか答えない。

「ワッツユアネーム?」(あなたの名前は?)

「ウェストポーチ」

「オ―!ウェストポー!」

「シーズユアワイフ?」(彼女はあなたの奥さん?)

「ノ―、シーズマイウェストポーチ」

「オ―、ウェス…フェア―ユーフロム?」(どこから来たの?)

「ウィ フロム ウェストポーチ」

「オ―!ウェストポー?…イエス!
 アイノウ!ウェストポーイズナイスプレイス!」
(知ってるよ!ウェストポーチ、いい所だよね!)

「プリーズギブミーサムシング、アイムプアー」
(なんかちょうだい、俺、貧しいから)

「ソーリー、アイハブオンリーウェストポーチ」

つって。

会話になって無いけど勝手に会話になっている。
というか最終的になんかくれ。
という話がしたかっただけで
我々が金にもならないし何もくれないと判断したらしく
ウェストポーチしか言わない事に困惑しつつ



彼が最後に放った言葉


「ち○こ、でかいよ」


「っ!?のび太に謝れっ!!」
(セリフは変えてありません)

のび太はそんなこと言わない。

と、ぷんすかしつつ。

宿へ向かう。

狭い路地。

インド人、爆睡犬、牛。
と、そのうんこを避けつつ
なんとか宿に辿り着き、チェックイン。

シヴァ・カシゲストハウス。

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事前に聞いていた通り。

おやじ、激烈横柄&性格悪し。
できるだけ上司にしたくないタイプ。
(ただし、ひとによってはとても良い人だったとの情報も有り)

他のスタッフは人がよさそうな感じなのに。

荷物を置き、食事。
なんちゃって日本食。

そこそこうまし。

がしかし。

レストランで釣銭、用意無し。

さらに、釣銭が無い。

というより

ちょうどで払わない方が悪い、みたいな感じ。

近くの商店で細かくしてお釣りの出ないように払ってくれ。
とか言われる。

宿に戻り、シャワー。
シャワー、トイレの共同スペースきれい。

移動の疲れで爆睡。

入国初日から鬱陶しい事多し。

けれどもしょうがない。


「だって、ここはインドだもの」


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by kurikurigururi | 2012-08-06 08:20 | インド | Comments(0)
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