2012/04/27 「アーグラー着~ファテープル・スィークリー~」

夜中、荷物が気にかかり
1時間おきに目を覚ましつつ、朝5:30。
一応、到着予定は6:00。
ぽちぽちと降りる用意を始める。

「まぁ、時間通りには着かないし、インド。」

なんてな感じで、たらたら準備。

していると。




「次、アーグラ―フォートだぞ!」




つって、下のおいさんが教えてくれる。

「えっ!?」

時間に通りに出て時間通りに着く。

インドでは奇跡の様な事象が、今。

慌てて荷物を準備し、下車。

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くりくり、驚愕。

「こんな事は今までのインドではありえない」

駅からオートリキシャーで
タージ・マハル周辺の安宿付近へ。

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ふらふら歩き、2、3件見
シャ―ジャハーン(1泊350R)にイン。

↓宿屋上からの眺め
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イスラム教徒のスタッフと話していると。

突如、ぐるりの髭をもしゃもしゃと触る手、有り。
イスラムのおっさん登場。

「ひげー!ライク イスラムー!」

なんつって。
至極、フレンドリーなおっさんだけれども
結局みやげ物屋で
古いクラシックなインドルピー札買わない?
なんてな話になり、適当に逃げる。
それでも、昔のお札コレクションは見れ、面白し。
ので、良し。
日本のGHQ占領時のものとも思われるお札も有り。

部屋に荷物を置き、宿のレストランで焦げたトースト食す。

今日、タージ・マハル休館(休殿か?)

なので

宿のスタッフお勧めのファテ―プル・スィ―クリ―へ。

オートリキシャでイードガ―・バススタンドへ。
そこからバスで約1時間ほどで着。

バスを降りると、速攻でガイド的な少年に張り付かれる。

「ボクハガイドジャナイヨ!ノーマネー!ガクセイ!
 ニホンゴ、チャイナ、コリアン、ベンキョウシテル!」

なんてな事言われて信じられるほどの
ピュアなハートを持ち合わせていない我々。

丁重にお引き取り頂き
「勝利門」と呼ばれる門に圧倒される。

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圧倒的な存在感。
ただ惜しむらくは、この感動に浸れない。

何故か?

物売りと、自称ガイドの波状攻撃。

門の歴史に思いを馳せるなんてな事していたら
適当に説明され、挙句、金銭を要求される。

門に見とれつつも、早足で門をくぐる。

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裸足になり、モスク区へ。
一面に敷き詰められた石。
太陽に熱せられ、ちんちんになった石。
と言っても、物質的にちんちんになった訳ではなく
温度的にちんちんになったと言う事なので
「破廉恥!!」等と早とちりしたあなた、ご安心を。

さて、これに足を焼かれつつ、日陰を移動。

サリーム・チシュティー廟。

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聖者セーク・サリーム・チシュティ―の墓。
壁面の透かし彫りに驚嘆。

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しばし見惚れる。
大理石の威力を実感、足の裏が熱くない。

チケットを買い、宮廷地区へ。

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ムガル帝国皇帝アクバル
彼が1571年から5年かけて建設し
水不足でここを放棄するまでたった14年。
ほとんど使われた形跡を残さず
石面の彫刻等もきれいに残されたかつての都。
1986年、世界遺産登録。

ここでどんな生活が繰り広げられていたのか?

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当時の皇帝の威力をまざまざと見せつけられる。

石の建物。
暑いように思っていたけれど
実際、中に入ると、外がどんなに暑くても
ひんやりとして、更に丘の上だからなのか
石の柱の間を涼しい風が抜けていく。

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宮廷地区は「自称ガイド」等も入り込めないらしく
ゆっくりと鑑賞。

↓犬は入れる
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ディーワ―ネ・カース(貴賓謁見の間)
と呼ばれる建物の柱。

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犬の行水。

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等を観た後、再びバスでアーグラ―へ。

ぐるり、この日何度も

「アリババ!!」

と呼ばれる。

ほめられているのか、馬鹿にされているのか。
いまいち解らない。

し。

「フランス人か?」


と聞かれたので。


「イオンソソナモンセソナモン」



モンゴロイド丸出しのつるんとした顔で答える。


宿に戻り、近くの食堂で夕飯にターリー。

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うまし。

偶然そこに居た日本人の大学生と話す。

デリーから来たという彼の話でも

「列車、時間より早くホームに入って、時間きっかりに出た。」

との由。

インドで何が起きているのか?

何が起きても不思議じゃないよね、インド。

とも思いつつ、早めに就寝。




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by kurikurigururi | 2012-08-09 07:13 | インド | Comments(0)
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