2012/06/27 「ボツワナ警察24時」

この日、結局どうなったかといえば。

すったもんだしたあげく、


ボツワナの警察署で朝を待つことに。


以下、その顛末。

ボツワナの首都ハバロネに着いたのが18:00近く。

この時点で辺りはすでに暗く
バスで乗り合わせた、コンゴのおねいさんが一緒に
フランシスタウン行きを探してくれるも、もはやなく。
聞いてみると、翌朝6時が一番早い便だと言う。

さらに、バス停内をちょらちょらしていると
怪しげなっていうか、ちょっと感じの悪いっていうかヤバ目な人が
我々に吸い寄せられるように集まってくる。
3人ですぐに人のいる方へ早足。
そこでコンゴのおねいさんにお礼を言って別れる。
というか、コンゴのおねいさんのタイミングで突然別れる。

最悪、朝までバス停で過ごそうと思っていたのだけれども
これはちょっと危ない、と判断。

近くにあったホテルに入り、部屋があるか聞くも満室。

途方にくれ、事情を話すと親切なマネージャーが

「ホテルのロビーになら朝までいても良いYO!」

なんて言ってくれ、一安心。
ただで居させてもらうのもなんだし、少しくらいはお金落とさないと。
なんて思い、ホテル内の食堂で夕飯を食す。

↓インド人ぽい人が作っていたカレー。結構インドでありました、うまし。
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約2時間後。

セキュリティマネージャーなる人物が登場。

「お金を払っていないなら違うホテルへ行けYO!」

なんてなファンシーな事を言う。

先のマネージャーはすでに帰宅。

電話で確認してもらうも

「ビッグボスに聞いたが、部屋をとるか出ていくかだ!」

最早、話しにならない。

「じゃあ、ホテルの外の明るい所に居ても良いか?」

と聞くと

「ホテルの敷地内はだめだ!」

「じゃあ、バス停で朝まで待ちます。」

「それは危険だ。部屋をとるべきだ。」

と言われても、プレトリア発のバスが遅れたため
両替する時間が無く、現地通貨無。

っていうか部屋あるのですか?

聞いてみると、高い部屋ならあるという。

意味が解らない。

けれども。

あまりに一方的にけんけんけんけん言うのでこちらも意地になり

「外へ行きます、どうもありがとうございました。敬具でございます、コンチクショウ。」

と伝え、荷物を背負い始めると

「わかった、今、警察を呼ぶ。」

「わかった、今、警察を呼ばれました。」

と、いう事に。

実はバス停について最初に考えたのが、警察署へ行き
安宿の場所を聞こうというもの。

意図せぬ形で振り出しに戻る。

1時間程して、パトカーかと思ったら徒歩で警官が2人迎えに来てくれる。
一緒にちょらちょら歩き、最寄りの署へ。

テレビの「警察24時」とかで

「通報を受け、駆けつけてみると、日本人2人がそこにいた。
なんともまぁ、はた迷惑な話である。」

みたいなナレーションつけられる状況なのかもしれない、申し訳ない。

いろいろ質問され、パスポートを見せた後

「ここで朝まで待ちなさい。」

と言う事で案内された場所。

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ここで夜勤の警官数名と雑談。
たどたどしいやり取りながらも
珍しいらしく、我々の持っていたガイドブックを見ながら
アフリカの事をいろいろ教えてくれる。

とても気さくな警官達で

「寒くないか?」
「モザンビークのマプトとコンゴへは絶対に行くなYO
 コンゴなんかゴリラファイターがいるからな!」
「明日の朝は俺が一緒にバス停までついてくから安心しなYO」

とかいろいろ心配してくれた。

聞いているとハバロネにも安宿があると言う。
場所は解らなかったけれども。

2時間ほどで皆撤収。

というわけで。

我々2人、イスに座り、天井に空いた穴から配線が垂れ下がり
どう見ても壁に拳の形のへこみのある部屋にて

朝5時まで寝れない夜を過ごす。

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・ハバロネ警察署
 
 無料。
 ネット環境無し、シャワー無し、トイレ有り(電気つかない、激烈に臭し)
 警官数人に囲まれ、いろいろ聞かれる。
 基本、みんな良い人だった。
 あくまで緊急措置で数時間いさせてくれた。

 ハバロネ、バス停付近には安宿無し。
 近くにキャンプサイトがあると聞いていたけれども、警官たちに聞いても知らないと言う。 
 彼らの話では、ハバロネ市内にも安い宿もあるというけれど、詳細不明。
 特に用事がなければ、すぐに抜けるつもりで動いたほうが吉。
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by kurikurigururi | 2013-04-09 13:02 | ボツワナ | Comments(0)
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