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2012/07/23 「ダルエスで最近流行の裏アクティビティ、それは。」

レセプションのマダム。
ここ数日何故かピリピリとし
険悪な空気を纏い、周囲に気を使わせている。
マダムだけでなく、ここのスタッフは
気分にかなり左右されているように感じる。

日本人の方々と話しながら朝食。
朝食時間が決まっているので、ここに泊まっていれば
朝一回は顔を会わす事になるので、誰が出て、誰が入ってきたか
なんとなく解ってくるし、情報もいろいろ交換できる。

ネットを利用しに、郵便局へ行く。
1時間利用(1500TZS)

比較的サクサク使える。
久しぶりにメールチェック&諸々。

道向かいの薬局にてアンチヒスタミン(虫さされの痕が残らない塗り薬)購入。
昼飯をどこで食すか迷い、宿近くの店を見て回るも
値段、量、内容等を比較、検討し、結局。
宿の食堂で良し。
という事に落ち着く。

YWCA付近、良いローカル食堂が無く
食に関しては、選択する余地があまりなく
とりあえず腹を満たすだけ、という日々。
それでも、ちゃんと食べれるだけ良いんだけどね。

夕方、YMCAにて晩飯。
YWCA宿泊の日本人の方と話すなどして過ごす。

そういえば、ダルエスサラームで最近流行っているという、裏アクティビティ。



怖いお兄さん達と行く

ダルエスATM巡り



について。

これは、参加できるかできないかはそれぞれの行動に寄ってくるのだけれども
どうしても参加したい、という方は

まず、人通りの少ない通りを一人で歩行。

この時、路肩に車が駐車してあったら、できるだけ近くを通る。

すると、選ばれし勇者であれば、突然、停車中の車に引きずり込まれ

ツアースタート。

数人の怖いおにいさんに脇を固められ、若干殴られたりしつつ
お兄さん達とガチンコのコミュニュケーションを楽しみます。

車に引き込まれたと同時に、カーステから
ご機嫌なミュージックがぐんぐんの爆音で流されるので
楽しさのあまりいくら叫んでも周囲に迷惑はかかりません。

で、そのままお兄さん達に有り金、貴重品等をギブしたる後
ダルエス中のATMを巡り、参加者が所有している
クレジットカードの限度額までキャッシング。

カードが使えなくなった時点でツアー終了、現地解散。

おにいさん達が参加者を路上に優しく打ち捨ててくれるので

そこからは自力で帰還する、までがこのアクティビティ。

うん。

領事の方に聞いた所、結構な数の日本人が
ダルエスでいろいろな被害にあっているのだとか。
この後もいろんな場所で

「知り合いがダルエスでやられた」

とか

「友達が身ぐるみはがされた」

とか

「ナタ豆配合のはみがき粉に変えたら、きつかっただんなの口臭が消えた」

とか

まぁとにかく、いろんな話を耳にしたので、気をつけてくださいね。
夜はともかく、我々の感じたところでは
昼間、当たり前の事に気をつけて軽率な行動をしていなければ大丈夫だとは思います。
それと、日曜日とか休日はメインの通り以外は本当に人が少ないので、一人では歩かない方が吉。

領事の方が大げさじゃなく、ダルエスは気をつけて行動してください。
と、言っておられました。
自分の身は自分で守りましょう。

で、なんだっけ?



そうそう、翌朝は4時起き。
一番早いダラダラに乗っても
バスの発車時間に間に合うか解らないというので
宿にタクシーをお願いしておく。

早めに就寝。

するも、ぐるり。

遠足前症候群に罹患。
どうにもこうにも寝付けない夜。

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※早朝タクシー YWCA → ウブンゴバスターミナル(12000TZS)

 宿のスタッフにお願いすると呼んでくれる。
 早朝なので割高な気がする。
 他に同じ位の時期に出る人がいればシェアした方が良いかも。
 1人とかだと高い。
 ブジュンブラ行きのこのバスに乗る人はみんなこのパターンだった。
 宿で呼んでいるタクシーなので大丈夫だとは思うけれども
 一応油断禁物ですよ。 

 ダラダラだと、間に合うか間に合わないか実に微妙。という理由なので
 特に間に合わなくてもいいよーという人はダラダラで行ってもいいかも。

 ブジュンブラ行きとその逆、ブジュンブラ→ダルエスのバス
 結構チケットが売り切れてる事があるそうなので、先に買っておいた方が
 いろいろ無駄にならないと思いますが
 行ってその場でチケット買えたら、乗る、買えなかったら、乗らない。
 って感じで行く人はわざわざ早朝タクシー使って行く事もないかと。
 

 


by kurikurigururi | 2014-01-05 00:28 | タンザニア
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