2012/07/25(後編)ブルンジ入国、優しさ、沁みて。

越境し、景色が変わる。
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ブルンジ、農業国だと聞いていた通り、牧歌的な風景が広がる。
和やかな景色が続く。
道もあまりよいとは言えない感じだけれども
特に問題も無く、バスはひた走る。
寝るのにも飽きていたはずのぐるり、それでも寝ようとする。
くりくり、バススタッフに

「彼はエブリタイムスリーピングだけれども大丈夫なのか?」

と心配される。

首都ブジュンブラに近づくにつれ、バナナ園が増えてくる。
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興味深かかったのは、麻が群生しており、その中にバナナの木が生えている。
麻の葉が落ち、良い肥料になるのだろうか?
道中、バス停車、乗客、バススタッフ、こぞって降りて行き
手に手に見事なバナナの房をわっさりと抱え戻ってくる。
いわゆる産直?

18:00近く、シオンバスターミナル着。
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2日後に向かうルワンダのキガリ行きバスの有無、時間など確認。
宿探しの為、マーケット付近へ移動(ミニバス1人300BFN)
ダルエスのYWCAで日本人の方に聞いた宿を探す。
一緒に乗り合わせた兄さんに目印のポリスステーションの場所を聞く。
マーケットで下車。

ポリスステーション目指して歩く。

ちなみに、フランス支配が続いていたフランス語圏。
英語よりもフランス語がメイン。

「サンキュー」「メルシー」「アサンテサーナ」(←ありがとうの意)

英語、フランス語、スワヒリ語。
どれも満足にできない言語のちゃんぽんで
道行く人に尋ねながらゆく。
だけども、歩けども歩けども、ポリスステーションが見つからない。
数十分迷い、疲弊し、虚脱気味で往来をちょもちょも歩く我々。
と、一台のRV車が目の前に停車。

「どうしたのYO?大丈夫?」

運転席から、品のよさそうなマダムと娘さん2人が声をかけてくる。
目指す宿を探しているんだけれども見つからず
目印のポリスステーションを探して右往左往。
している旨を伝えると

「もう暗くなってきて危険だYO!
 たぶんその宿、ローカルピーポーの泊まる宿でしょ?
 その辺りは、暗くなると悪い人たちが出て
 荷物とかお金とか取られちゃうから、違うホテルに行きなさいYO。」

なんて心配してくれる。
ありがたく思いつつ

「安い宿探しているんだYOー。」

と伝えると。

「いいわー。私が知っている中で一番安い所へ連れて行ってあげるわ—。
 乗りなさーい!今日はとりあえずそこに泊まって、もっと安い所がよければ
 明日明るいうちに、探し直しなさいねー!」

なんて言ってくれる。

マダムとその娘さんの感じからして大丈夫と判断し
ありがたく乗車。

乗車後。
さっきまで歩いていた道を少し先に進んで車がUターンしたんだけれども

「この先にポリスステーションがある。」

と言われて歩いていたのに、その先にポリスステーションは無かった。
ひょっとしたら、知らずに危ない場所へ向かっていたのかもしれない。
なんか薄暗い一画だったし。
たまたま通りかかったマダムは何か危険の兆候を感じ
声をかけてくれたのかもしれないなぁ、なんて思う。

そんなマダムが連れて行ってくれた宿は
教会経営のゲストハウス。

マダムがクリスチャンらしく、スタッフとは顔見知りの様で事情を話し

「もう暗いから外は歩かないようにねー!」

と言って去ってゆくマダムと娘さん達。
マダムに心の底から厚く御礼申し上げたりした後
まだ良く事態が飲み込めず

「控え目に尻尾を振る拾われてきたばかりの犬」

みたいな感じで、教会のスタッフに話を聞く。

ワンルーム、12000BFN。

予算内、な上に食堂あり。

がしかし、両替する時間がなく
現地通貨を充分に所持していない我々。
近くにATMが無いか聞くもすでに終了。
責任者らしき男性と話し、彼が

「50$をデポジットとして、私に預けてもらって
 明日、お金を下ろしたら宿代を支払ってもらい
 その時にこの50$を返すというのはどうだい?」

と言ってくれたので、そうする事にする。

36時間バスに乗っていて
2日間まともに食べておらず、腹ペソの極み。

と申し伝えると

「今持っているブルンジフランだけでも
 食堂で食事は充分できるから、それで何か食べるとよいYOー」

と一緒に食堂まで来てくれ
フランス語メニューを我々に説明してくれる。

米、ポテト、豆、ビーフの盛り飯。(1人3000BFN)

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「2日食べてないのにこんなに食べて胃は大丈夫かい?hahahaha!」

なんて心配までしてくれる。

やっと一心地。

食後、くりくり、水シャワー浴び
ぐるり、シャワーも浴びず気絶気味に爆睡。

危ないと思っていたし、実際、結構危険な感じのブジュンブラ。
警戒心を良い意味で裏切られた。

人の優しさが心に沁みた、ブルンジ初日、終了。


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※シオンバスターミナル → マーケット付近まで
 ミニバス(1人300BFN)
 夕方に到着したんだけれども、ミニバス探してたら「もうないぞ」
 とかタクシーの人に言われたけど、あったので注意。
 辺りにいる人の動きを見てたら、何かを待ってる風の人が数人いたので
 その人達に聞いたら、ここで待ってればくると教えてくれた。
 っても、結構さっと乗り込まないと乗れなくなる感じ。

※ IYI コミュニティ•センター
 ダブル12000BFN
 食堂付き、ネット環境無し。トイレ、水シャワー共同。
              
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 フランス大使館(?)の横。
 マーケットまで歩いて15分くらいの距離。
 宿泊が2日だったのと、宿探しに時間を使えなかったのでここに投宿。
 探せば他にもっと安い宿あるかもしれない。
 教会経営&フランス大使館、警備してるので夜は比較的安全な感じ
 門も閉めるし。部屋の感じは良くもないけど悪くもない。
 寝る分には問題無し。
 宿のスタッフで少し英語話せる人がいたので助かった。

 
 
   



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by kurikurigururi | 2014-01-07 00:04 | ブルンジ | Comments(0)
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