2012/07/28 「再入国、タンザニア  夕暮れ、全然知らない町。」

タンザニア再入国。

コベルボーダーからタンザニア側カバンガボーダーまで数キロあり。
バイタク移動。(1人1000TZS)
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タンザニアのイミグレで一番早くウガンダへ抜けられるルートを教えてもらう。
イミグレのマダムが紙にルートを書いて説明してくれた。

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それに従う。

以下、この日の動線。

カバンガボーダー→カバンガバススタンド(シェアタクシー1人500TZS)約10分

続いて。

カバンガ→ンガラへ。(シェアタク1人2000TZS)約20分

次。

ンガラ→べナコ(シェアタク1人3000TZS)約45分
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んで。

べナコ→カラングェ(シェアタク1人ミニバス1人8000TZS)約3時間

この間の道、イメージする「THE アフリカ」ってな感じだった。
ベナコからハイエースに25人くらいでぎゅんぎゅんに詰め込まれ
ひたすら荒野を走る。
赤い土、背の低い草の広がる荒野。
途中、何度か人の乗り降りがあったけれど
何も無い所で降りていくし、乗ってくる。

ぐるり、ベナコからひたすら
自分の目の前で中腰で立ったままの兄さんが突き出したケツを
眼前数センチの距離で凝視しながら移動。
急ブレーキなんかされたら、そこに顔面を突き込まなきゃいけん。
そんな覚悟も密かにしつつ、車は行く。

18:00頃カラングェ着。

次のキアカ行きのミニバスを探すもすでに終了。

タクシーに価格を聞く。

も、高すぎて断念。

タクシーの運ちゃんも、タクシーで行くより

ミニバスの方がいいよ。と言う。

ので。

一泊決定。

宿探し、タクシーの運ちゃんが
そのままタダで近くのサンライズホテルなる宿に連れて行ってくれる。

も、満室。

すると、そこの兄ちゃんが近くの安宿に案内してくれる。
英語の全く通じないここにイン。
KISHENYI PUB(ダブル6000TZS)

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晩飯を求め、バススタンド付近へ。
その辺に居た人に食堂を聞く。
指さされたその場所へ行くも、営業の気配無し。
中を覗いたり、屁をこいたり、小林稔侍のセリフ棒読みのマネなんかしていると。

隣の小麦粉工場から1人の少年が出てくる。
どうも彼の家らしく、話を聞いてみると
家族全員ムスリムである為ラマダーン中はレストランは営業していないとの事。
(ラマダーン=イスラム教徒の断食月)

「そうか、ラマダーンだったねぇ」

と立ち去ろうとする我々に

「家で夕飯を一緒に食べていかないか?」

と言う。

見ると家族分と思われる料理がテーブルの上に置いてある。
ラマダーン中は日の出から日没まで何も口にできないけれども
夜はいくら食しても良い。

ので、これから彼らは食事になる。

家族の分なのに申し訳ないからと遠慮するのと、警戒するのとで

「いっやーそれは悪いですよ、実際!いっやー!ねぇ?」

なんて言ってる我々に席に着くように薦める。
我々が警戒していると察して、毒入り睡眠薬入りでは無い事を
同じ所からコップについで飲んでみせる。

そこまでしてもらって断るのもなんだし

恐る恐るだけれども、お相伴にあずかる事にする。
(こういう時、必ずどちらかが先に口を付け様子を見るようにしている。
 同時に口にして、万が一同時に気を失ったりしないように)

彼はフセインという名前で2人の姉妹と母親と暮らしており、18歳だと言う。
父親が亡くなり、隣の小麦粉工場で働いているとの事。
18歳でもう一家の大黒柱として働いている。

最初は眠り薬でも入っているんじゃないかと疑っていたのが申し訳なくなる。

同じ工場の従業員や彼の友達、ハビブもやってくる。

家庭料理をごちそうになった。

美味しかった。

食卓の焼きそば。

日本人の味覚の真逆を行く味。

見た目は完全にソース焼きそばなのに、超絶に甘い。

これはびっくりして泣きそうになった。

帰り道、危険だからと宿まで送ってくれる。

お礼を言って別れる。
↓緑のジャージがフセイン、白いシャツがハビブ、そしてフセインのおねいさんと妹。
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ボーダーを越えてから、ウガンダ目指して
なんとか先へ先へと進んで来たけれど
こういう突発的なトラブルが起きて
条件反射的にバタバタと移動し、結果、予定と全く違う場所。
知らない場所にいる。

楽しい、こういうの。


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※ KISHENYI PUB(ダブル6000TZS)
  
  コンセント有り、シャワー有
   (っていうか、溜め水。水浴び環境はちょい汚い)
  ネット環境無し。蚊取り必須。
  寝る分には全く問題無し。
  PUBの文字の通り、食事も出来る。
  けれど、見た感じ若干残念な感じだったので食せず。
  満室だったサンライズホテルは結構きれいめだった。
      
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by kurikurigururi | 2014-01-26 23:06 | タンザニア | Comments(0)
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