昼近くまで爆睡してしまう。 疲れが溜まっていたのと暑さでバテ気味。 ついでに、何故かWi-Fiが重くて使い物にならない。 一度昼食を買いに外へ出る。 宿近くのファーストフード店KAZAZへ。 ここ、朝早くから夜遅くまで営業していてすごい便利。 シャワルマやハンバーガーなんか売っている。 けども、マック的なファーストフードよりもちゃんと作ってある感じ。 うまし。 宿に戻り、猫を愛でつつ、少しうだうだ。 して、ハーン・ハリーリというマーケット近くのイスラム地区へ。 タクシー捕まえ、乗車。(メーターで7Egp) ハーン・ハリーリ内を歩く。 客引きがめっさむっさ鬱陶しい。 手を掴み、店の中に引き入れようとされたりするのを 「いや!あなた痴漢ね!誰か!この人痴漢です!誰か!」 みたいな感じでくにゃくにゃと振り切り イスラム教のガーマ(寺院)を拝見。(※他の国で言うモスク) しつつ、フトゥーフ門方面へ通りを歩く。 割とさっくりと見て歩ける。 フトゥーフ門手前のガ—マ・ハリーファ・イル・ファーキムという礼拝所。 入口付近でちびっ子たちが絡んでくる。 特に金銭などは請求されず、ただ単に外国人と話したかっただけの模様。 とにかく元気な子達だった。 来た道の一本横の脇道を通って帰り、ガ—マ・ホセイン脇に出る。 夕方から人出が増える。 日中は暑くて動く気力が出ないのはエジプトの人も同じか。 ていうか。 日中、道端の茶店でシーシャ(水たばこ)プカしながら 茶を飲み、談笑しながら寛いでいるエジプト人をよく見かけるけれども 何の仕事してるんだろう? 不思議。 あと、女性が働いていない。 イスラム圏だからだろうけど。 でもこの前、スーフィーダンス観た帰りのタクシー。 ドライバーはおばちゃんだった。 それに、結構体の線の出た服を着ている女性も多し。 やっぱり都会だから、戒律が緩いって事もあるんだろう。 いくつか土産物屋を冷やかし、乗り合いタクシーで アタバ広場まで戻る。(1人1Ep) 相変わらず、人手が多い。 夕飯にまたもやコシャリ。 夜になると活気づく街。 アイス屋に群がる人々。 エジプト人、本当に甘いものがお好きなようで 見ただけで虫歯になりそうな甘いお菓子をガンガン食す。 ちびっこ、おねいちゃん、おばちゃん、おっちゃんまで みんなで食す。 宿に戻り、ネット作業等。 と思うも、朝から引き続いて、回線の重さは解消されず。 全く話にならないので、ぐるり、バリカンで髪を刈る。 も 今回で使用3回目。 の マラウィで購入したバリカン。 頭部の半分ほどを刈った所で活動限界。 もともと、2回目の使用時に「刈る」から「ちぎる」感覚に なっていたのが、最終的に「なでる」感じに。 頭半分だけ刈った珍妙な よく言えば前衛的でアーティスティックなヘアで、虚脱。 これは、剃るべし。 と判断。 部屋で剃り剃り剃りあげ、シャワーで流していた所。 突然、断水。 「ままま、インシャアッラー、インシャアッラー」 (↑全てはアラーの意志のままにの意) と、思い。 中途半端に洗い流し、水復旧まで子猫探し。 と、言うのは。 ダハブ•ホテルに居住する猫たちのうち 母親と3匹の子猫がおり、そのうちの1匹が見当たらない。 さっきまでは居たのに。 どこへ行ったのか? 「気になって仕方ないゆえ、迷子の子猫ちゃんを探しだします。」 とくりくりが申し、ぐるりそれに賛同。 階段、ゴミ箱、植木の陰等探し 「この吹き抜けみたいな階段から落ちたのでは...」 なんて軽めの絶望に飲み込まれそうになっていた所。 どこからか母親とともにひょっこり帰還。 ああ、良かったよぅ、良かったよぅ! と喜んでいた所、 水、復旧。 ああ、良かったよぅ、良かったよぅ! と、こちらもやっと髪のチクチクを水で流す。 その後、宿内の各猫の寝姿など巡回して見つつ 暑さの中に溶けるように、だらんと就寝。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※ハーン•ハリーリ 目立つ所にある土産物屋通りはめっさしつこい。 腕を掴まれて店に引き込もうとされたりする。 あと、中途半端な日本語でイラッとさせられる事も多し。 あんましまともに相手にしない方がいいかも。 ケンカしても意味ないし。 といっても、全部の店がそんなではないので、ちくちく見ていると 結構面白い物がある。アンティーク物多し。 ※ガーマ 中に入れるガーマもあるので、おすすめ。 グッときたらドネーションしても良いと思います。 建築物とか文様とか好きならそれだけでどんぶり飯3杯はいけるはず。 写真撮ってもOKな所もあるけど、一応要確認。 ガーマ内を案内してお金要求する輩もいるようなので注意。
by kurikurigururi
| 2014-06-19 23:33
| エジプト
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