カテゴリ:インド( 51 )

2012/06/10 「インド出国~スリならもっとうまくやれ~」

5:00起床、人気のまばらなバハ―ルガンジを、ニューデリー駅へ向かう。

駅までの往来には昨晩のイベントの名残がそこここに点在。

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往来の真ん中にまだ天幕を張って演奏している人もあり。
その天幕横を通り抜けようと、狭い通路を抜ける、その時。

前を歩くぐるり、振り向くと、くりくりがインド人に変貌している。

「や、インド長かったから、顔面までインド風に…保険でなんとかなるかしらん?」

なんて事はもちろんなく。

若いインド人が2人の間に割って入っていた。

ぐるり、歩を止め、インド人を先に行かせようとする。

も、

インド人、ぐるりにぴたと張り付き、離れず
目で何か言いながら首を左右に小さくふるふるしている。

「?」

と思い、ふと、下を見る。

と。

右手でぐるりのズボン、左ポケット。

ここを必死にまさぐろうとしている。

ポケット内にはあいほん。

着ていたT-シャツの裾が少し長かったのと
背負っていたバックパックのベルトのお陰で
ポケットの入り口になかなか手が入らない模様。

「この人、何をしているんですかね?」

と、至極冷静に彼を見る。

そんな彼は、ぐるりを見つめながら、小さく顔をふるふるしている。
手は必死にポケットの入り口を探っている。

「…。」

「…。」(ふるふるふるふる)

「…。」

「…。」(ふるふるふるふる)


「乳首がずれてるポリスメーンッ!!
乳首がずれてるポリスメ――――ンッ!!!」

(*「ポリス」以外の所は実際の発言と入れ替えてあります)


すぐに手首を掴み、後続のくりくりに説明。


「んっしゃ!ポリス行こうか!ね!」


実際には飛行機の時間があるので、そんな事やっている時間は無いのだけれども
一応そう言って、壁際に追い詰める。

その間、彼は

「違う違う、そうじゃない、違う違う、そうじゃない」

なんて鈴木雅之風に首を振るも、何がどう違うのか解らないし
完全に窃盗未遂じゃないですか。

結局、彼は手を振り払って逃げて行った。

そう、インド。

ここはインド。

最後の最後でこんな事に遭遇。

入国してから、幸運にも盗難にあわずにきた。
もちろん、十分すぎる位に気をつけていたのもあるけれど。

なんとなくくさくさした思いを抱え、ニューデリー駅へ。
空港直通の列車に乗る。

表の…というかニューデリー駅がダミーかと思うくらい近代的な建物。

窓口にて空港までの切符を購入。

がしかし、お釣りが無いと言う。

朝一のこの時間ですでにお釣りが無い。

んなバカな。

受付のねえさん、若干逆切れで返金。

隣の窓口で再購入、お釣りあり。
すぐ横の窓口に確認するくらいすればよいのに。
と、思うけれども。

ここはインド。

そう、インドだもの。

普段乗っていた列車が嘘のような、超近代的な車両で空港へ向かう。

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なんとか無事、空港着。

ここでトイレに行った、くりくり。


「清掃員が便器の前でカレーを食している。」


という、超常現象的光景に遭遇。

しばらくショックが抜けず、うつつ。

…。

ここはインド。

そう、インドだもの。

インド最終日。

たった数時間なのに、異常に濃い経験をしつつ

無事、機上の人となる。

くりくりぐるり、インド出国。

トランジットでカタールへ。

↓空港へ向かう列車内、今回行けなかったグジャラートの宣伝広告。行きたかった…グジャラート。
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・空港までのメトロ 1人80R

*今回、南アフリカ行き、カタールでトランジット。
  インドの空港で
  「南アフリカからの出国の飛行機チケット」
  を提示す るよう求められる。
  ここで、チケットが無い場合、おそらく買わされるか、出国不可となると思うので
  インドから飛ぶ人は
出国用の飛行機チケットの用意をお忘れなく。
 普段いい加減なのに、こんな所はきちんとしてました。
 今回、念の為用意してあったのですんなり通過。
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by kurikurigururi | 2012-11-23 05:29 | インド | Comments(0)

2012/06/09 「インド、最後の夜。」

昨晩から何故か軽い腹痛。
この日、別行動。

夕方、合流。

いつものバハ―ルガンジがやけにきらびやかな電飾で彩られている。
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今夜、宿近くで何かイベントがあるらしい。

両替し、宿代清算。
なんだか、振り返ると随分とここにお世話になった。
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↓スタッフのおっちゃん。日本語少し話せる。
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往来にてリキシャとシーク教徒のガチバトルに遭遇。
どちらが悪いのかよく解らないけれども
シークさん、リキシャをひっくり返し大激怒。
流石、戦闘民族。

近くの食堂でチキンカツ丼、オクラ丼食す。
↓卵しか見えないけど中にオクラ
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↓チキンカツ丼、丼というより茶漬け気味。
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↓インドに入ってからずっとコレだった、リムカ。
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猫が営業に来たので玉子差し上げてみる。
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かたや食堂の片隅で営業もかけずに寝そべる犬
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道端で腕に描いたヘナを撮らせてくれた女子2人。良い笑顔。
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宿に戻り、荷物パッキング等。

22:00頃から何やらイベント開始。
ポコスカラッ!パカスカッラッ!
なんつって、タブラの音に合わせて、喧噪が大きくなる。

ぐるり、歯磨き粉を買いに出た時、ちらっと拝見。

皆さま、随分とノリノリなご様子。

イベントの音、意外にでかし。
↓広場に設営されていたステージ
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窓の外から聞こえる音楽と喧噪。
若干の腹痛。
うだるような暑さ。

今回のインドをきゅっとコンパクトにまとめたようなインド、最後の夜。

明日は、出国、カタールへ。



道端で見かけた「モヒ犬(もひけん)」どうしてこうなったwww??
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by kurikurigururi | 2012-11-22 06:35 | インド | Comments(0)

2012/06/08 「だるだるデリー」

確信犯的に昼近くまで爆睡。

なんだか、相当疲れがたまっていた模様。

夕方近く、この日唯一の食事。
宿近くのSONU食堂。

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うまし、量、多し。

後に、これが原因で腹の具合が悪くなる。
別に当たったわけではなく、胃が弱っていた所へ
大量に食べる事になった為と思われ。

メトロでコンノートプレイス(繁華街的な所)へ。

目当ての本屋、見つからず。
移転したのか閉店したのか不明。
とにかく、近くで人に聞いたところ
「もうここには無い」との事。

帰りしな、道端にてマンゴー購入。

ネット作業などしつつ、3:00頃就寝。

南アフリカへ向かう日までの、デリーでの消化試合的日々。

1日目、終了。

↓コンノートプレイスで見かけた花屋&空
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by kurikurigururi | 2012-11-21 04:35 | インド | Comments(0)

2012/06/07 「聖地アムリトサル~絵になりすぎて困るよ、シークさん!」

 起床後、荷物、靴、宿のロッカーに預け、再び寺院へ。

↓絵になりすぎて困る、シークさん
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昨日と同じように、シーク教の教義に従い、髪の毛を隠す。
皆、ターバン、あるいは、売り歩いているバンダナ、自前の布などで髪の毛を隠す。

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ぐるり、昨日に引き続き、日本より持ってきた豆絞り装着。
これが、珍しかったのか、何回か写真を頼まれる。


寺院内の日陰に腰をおろし、ぼんやり時を過ごす。

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と、

隣に座ったシークさんが話しかけてくる。
片言英語でなんとか会話。
途中、知らない少年も混ざる。
話の流れでシークさんが寺院内を案内してくれると言う。

「やばい、最後金銭の要求があるかも…」

と思いつつ、この聖地でシーク教の人がそんなことするはず無い。
いや、でもこのおっさん、髪の毛切ってるし、髭も切ってるし…。
(シーク教徒は基本的に髪も髭も切らない)

なんてな心配をしながらも、断り切れず一緒に歩く。
こまごまといろいろ説明してくれた後
寺院内のシークミュージアムまで連れて行ってくれ

「じゃ!あとはお若いもの同士で!
 ちなみにこの階段戻っちゃいけないから!
 展示を見ていって最後にある階段が出口だからねー!」

なんてって、サクッと居なくなってしまう。

なんだ…ただのいい人じゃないか…

インドに来てから、人の善意。
この判断のさじ加減が難しい。

善意の人はいつもサクッといなくなってしまう。
写真を撮らせてもらう間もなく。

ミュージアムの中では、シーク教の受難の時代等を描いた絵や資料を見る。
戦闘民族と言われるだけあって、凄惨な戦いを生き抜いてきた事が解る。

ここへ足を運んで、元々あったシーク教徒の人々への畏敬の念が強くなった。
アムリトサルへ来て良かった。

5年前、アムリトサルへ行ったのにもかかわらずここへ来なかったくりくり。
インドの中で聖地と呼ばれる場所。
その中で、建物、雰囲気、ダントツで一番だと確信



できれば寺院内に泊まってみたかった。

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展示を見終り宿へ。

シャワーを浴び、荷物ピックアップ。

乗り合いサイクルリキシャでアムリトサル駅へ。
実は翌日の早朝列車を予約してあったのを予定変更。
チケットキャンセル、予約し直し。

しなければならないのだけれども。

窓口たらいまわし。

デリー行き15:15。
現在、14:30。

横入りしようとするインド人達とバトル。
時間ぎりぎりで並んでいた我々の横から女性が入り込んでくる。

「マダム、並びませう。そこは、それは。」

と言う。

と、そばに居た新族らしきおっさん曰く

「レディースラインだ!」

…。

や、くりくりも一応、レディ的なアレなんだけれども、その辺り、どうお考えか?

その辺の所を指摘すると、半笑いでうやむやにする。

そんなすったもんだ後、なんとか間に合い、列車乗車。
指定された席に行く。

と、そこに。

窓口で軽いバトルになったレディースラインの女性。

気まずい。

それにだんなと赤ちゃんもいる。

おそらく、実家に帰省とかそんな感じで、駅までみんなで見送りに来ていた。
みたいな状況だったのだろう、さっき。

発車し、しばらくお互いに気まずい感じではあったけれども
結局、赤ちゃんを可愛がっていたら、和解。

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↓最終的にはしゃぎ疲れ、パパにトッピングw
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デリーまで8時間移動。

ぐるり、いつの間にか南京虫に右腕を深く愛される。
列車に乗っている間に数か所腫れ始める。
どうやらTシャツのどこかに隠れていた模様。
リュックの陰に潜んでいたのを見つけ、駆逐。

22:45デリー着。

再び、パヤルにイン。


↓デリーまでの列車内で「俺たちを撮りな!」って言ってきた人達。
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・寺院→アムリトサル駅(サイクルリキシャ) 1人10R
 インド人の親子と4人乗り。

・アムリトサル→デリー列車 1人133R 切符変更手数料46R   

*無料ドミ、一応荷物を預かってくれる。けれども、もちろんカギ必須。

*今回、アムリトサルへ行ってくるのに、またPAYALへ戻ってくるので
  PAYALに大きいバックパックを預かっておいてもらった。
  もし、デリーからアムリトサルへ行き、また戻るなら相談してみると良いかも。

*列車の予約変更。
  時間ぎりぎりでもなんとか、変えてもらえた。
  けれども、駅に英語の通じる人がいないときつい。
  一旦、予約解除してもう一度予約を入れ直すのに、窓口をたらいまわし。
  いざという時には変更可能。と言う事がわかった。
  あんまりおススメできないので、行動は計画的に。
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by kurikurigururi | 2012-11-20 09:38 | インド | Comments(0)

2012/06/06 (後篇) 「黄金寺院ハリマンディル・サーヒブ」

シーク教徒、巡礼の聖地「ハリマンディル・サーヒブ」

通称「ゴールデンテンプル」「黄金寺院」

全身金色の寺院。

とはいえ、金色に輝くものと言えば
日本には、金閣寺と百式。
少々金色だからと言って、驚く訳が無い。

し、「全部金色」

下手すると、下品でしかなくなる。

さて、どんなもんか。

お手並み拝見なんて思いつつ

シーク教の教義に従い、髪を隠すため、頭に巻き物をして入る。



たまげた。


ほんとに、たまげた。


想像を越えた。


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ぬるい風が吹き抜け、遠くからシーク教のものなのかは解らないけれど
空間を穏やかにほぐすような音楽が流れてくる。
寺院の周りの光を反射させ、揺曵させる湖面。

心地良し。

「ハリマンディル・サーヒブ」心地良し。

入場料はもちろんなく、水もふるまわれ(飲んで大丈夫かは解らないけれども)

靴、荷物預かり無料。

ここでは、さらに食事もふるまってくれる。

ランガルというフリーフードを頂く為、列に並んでいると
利発そうな少年に話しかけられる。
おそらく英語覚えたてで、話してみたいのだろう。

少年、すまん。

我々は英語が出来ません。

↓食事風景&本日のメニュー
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各々食器を自分の前に置き、床に並んで座る。
と、バケツに入った配給をひしゃく的なものでがしがしと配膳。
歩きながら配膳するので、盛り付けとか気にしない。

「いっやー、結構おいしいっすねー」

なんて、先輩お気に入りの定食屋に連れて行かれた後輩。
みたいな感じで思ってもむもむ食す。

ふと、隣を見る。



その少年と家族がそこに。

また少し話す。

食器のかたずけまで面倒みようとしてくれる

し、

その後。

寺院内をちょらちょらして
ふっと見るとまた少年。

また少し話し、写真を撮る。

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横で一緒に話に混ざってる風の家族の知り合いだと思ってたら
全然知らない人だったおっさんも参加。

おっさん、ソロを所望。

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黄金寺院内にイン。

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寺院内、全て金。
といっても、下品な感じではなく、とても落ち着いた、荘厳な感じ。

扇風機から時計まで金。
寺院内に流れる音楽。
最初CDをかけているのかと思っていたのに、この中で生演奏していた。
楽器も金。
かなり徹底している。
寺院の中にはホーリーブックと呼ばれるご神体があり
グルと呼ばれる人々がそれを読んでいる。

巡礼に来た人々の真摯なまなざし。

夕方の国境で見たカオスはここには無い。

同じ信仰を持った人々が集まっている中に
ひょっこり混ざった日本人にも和やかに接してくれる。

「俺たちの聖地に何しに来た!」的な空気は全くなく
「ようこそ、俺たちの聖地へ!」的な空気の方が強い。

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実はこのゴールデンテンプル内に泊まれると聞いていて
雰囲気的に大丈夫じゃないか?と思い、一度、昼の無料ドミへ。

「寺院内に泊まっても問題無いのでしょうか?敬具」

と、聞くと。

「泊まれるけれども、寝てる間に盗難にあうかもしれない。
 シーク教徒じゃない普通のインド人も来てるから
 外国人は辞めた方が良いよ」

との事。

さっきの寺院内の雰囲気を見る限り大丈夫そうだとは思うも
もう一度、寺院へ移動するのが億劫。

と言うずくなし(*長野の方言で「面倒くさい」的な意味)な理由で

今晩の宿。

無料ドミに決。

寝れないだろうと思っていたぐるり、爆睡。
くりくり、蚊に襲われなかなか寝付けず。


↓入った瞬間「いる!」と思う、無料ドミ。引きの強い人、南京虫要注意
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by kurikurigururi | 2012-11-18 09:00 | インド | Comments(2)

2012/06/06(前篇) 「ワガ・ボーダー、圧殺肉地獄」

6:40発ニューデリー発アムリトサル行き列車。
到着まで約8時間、硬い座席、おケツゴリゴリ。

アムリトサル駅から乗り合いオートリキシャで
シーク教の聖地、ゴールデンテンプルへ向かう。
↓周囲はシーク教徒の姿が増える
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も、乗車後3分でパンク。

修理待ち、出発。
約15分程で着。

ターバン姿のシーク教徒(シークさん)の姿が一気に増える。
元々戦闘民族なだけあり、みなガタイが良い。

この時点で15:00。
まずは、ここから30km離れたワガ・ボーダーという国境。
ここで毎日行われる

「インドとパキスタンの国旗下げセレモニー」

なるものを見る為、乗り合いジープ手配。
というか、歩いていると「ワガボーダー?」なんて声をかけられるので
価格と信用できそうなおっちゃん基準で決。
30分程ちょらちょらし、
寺院近くの無料ドミを確認。
ベッドに空き有り、一応泊めてもらえるとのこと。

国境へ向け、15:30過ぎ、数人のお客と乗り合いで出発。
17:00頃着。

ジープ降り、国境へ向けて歩く。
インド人観光客多し。

ボーダーへ入るゲート。

ここで阿鼻叫喚の圧殺肉地獄体験。

我先に我先にと狭い(1mない位)ゲートに押し寄せるインド人。

それはまさに、パニック映画の1シーンの如き有様。

2人ともその渦に巻き込まれ

ぶんぶんに肥え太ったインドのおばちゃんの肉圧にへちゃむちゃに。

お互いにお互いの肉をぶつけ合い、我先にとゲートを目指す。

「並んで入ればよいのにー」

と、自主的にパニックになりながら絶叫するインド人を見

前後左右からの肉圧に押し潰されそうになりながら、思う。

印パ国境。

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外国人はパスポートを見せれば外国人席に座れるとの事。

で、そうしたところ。

割と、国境よりの席に固められる。

なんでも

「こっちにはこんなに外国人がきてるんだぜ!へへん!」的アピールなんだとか。

そんなのパキスタンが不利に決まっているのに。
我々はパキスタン側で観たかった。
すまんね、インド。

↓愛国心溢るる国威発揚的な感じ
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なんだかお祭り騒ぎの様な騒ぎの後。

トサカの兵隊が無駄に足を振り上げ珍妙な動きでもって

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旗を下げにかかる。

超絶に長い前振りの後、やっと国旗下げ終了。

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19:30頃、ジープに集合し、ゴールデン・テンプル近くへ戻る。

とりあえず、そのまま寺院内へ。

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・デリー→アムリトサル 列車 1人123R
 (前日にニューデリー駅2Fの外国人窓口で購入)
 
・アムリトサル駅からの乗り合いリキシャ 1人10R

・ワガボーダー・セレモニー 1人100R(往復)
*ゴールデンテンプル近くに行けば
必ず声をかけられるのでその中から選ぶ。
 電車やリキシャを乗り継いで行けば自力も可。

・無料ドミ「Guru Ram Das Niwas」
 「歩き方」に載っている所。
 外国人は外国人で一つの部屋に泊めてもらえる。
 無料だけれども、ドネーションが有るので無料じゃない。
 宿泊日翌日に1人50R払った。
 
 *ベッドの並ぶ部屋に入れば、気配で解ると思うけれども
  南京虫やダニをインクルードしているベッド有り。
  ぐるり、南京虫に食われる。
  くりくり無事。
  当たり外れ有り、ご武運を。

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by kurikurigururi | 2012-11-17 09:47 | インド | Comments(2)

2012/06/05 「再会~荷物発送~またね、と手を振る。」

朝一、ニューデリー駅へ。
翌日のアムリトサル行きチケット購入。

宿へ戻る道すがら、日本への荷物郵送の為
でかめのチャック付きの袋、購入。

宿に戻り梱包。
早速チャック破損。

…。

ちょっとどうでもいい事だけれど「チャック」って
なんで「チャック」なる名前がついたのか。

さて、このデリー、バハ―ルガンジ(という通り)沿いで学んだ事。

それは。

インドのFIX PRICEは朝晩で価格が変わる。


午前中、価格を聞き「フィックスプライスだから値引けない」と言っていたモノが
夕方、値段を聞くとちょっと高くなっていて。

「フィックスプライスって言ったよね?」

と聞けば

「フィックスだ、ノ―プロブレム。」

フィックスプライスってのは値段の変わらないものだと思っていたけれども

そう、インドではフィックスプライスも一味違う。

そう、うん。

だってインドだもの。

…。

とりあえず宿に戻り、荷物詰め、昨日連絡の取れたエドの来訪を待つ。

14:00近くに合流。
で、いつもの食堂。
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宿に戻り、梱包した荷物抱え
リキシャで前回送ったのと同じGPOへ。

「サイズオーバーで受け付けられないよー。」

と朗らかに言われ、虚脱。

も、食い下がり、近くの商店で梱包テープ購入。

エドが手伝ってくれ、更に小さくまとまるようギュンギュンに抑え込む。

これでもかって言うくらい、ぐるぐる巻き。

「これでよいですか?」

聞くと。

あっちで聞け、こっちで聞け。

こっちで聞くな、あっちで聞け。

ほんのりたらい回されたあげく、若干ごり押し気味でOK取得。

前回の様に、布でカバーしてもらい、無事、発送。

↓局内でおっちゃんがチクサクチクサク縫ってくれる。
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無事、届くかは未定。
(その後、3週間ほどで無事日本に着)

リキシャで宿に戻り、ちょこちょこ会話しながら、各々好きに過ごす。
エドが今夜22:30の列車でアーグラ―へ発つので
それまで、宿でだらだら。

エドとも、これでもう当分…
ひょっとしたら一生会う事がないかもしれない。

なんだか寂しい。

旅をしていてよく思う「一期一会」

旅中出会う人のほとんどは日本に帰ればもう二度と会う事の無い人々。
たまたま隣に座ったり、たまたま同じ宿になったり
道に迷ったからたまたま声をかけてみたり。
そんなほんの一瞬、すれ違う人々。
その中でエドのような人に会えたのは、何かの縁があるからなんだろう。

20:00過ぎ、宿を出て、エド、ニューデリー駅へ。

「またね。」

と、手を振り、デリーの雑踏に消えるエドを見送る。

またいつか会えますように。

明日はシーク教の聖地、アムリトサルへ。

↓宿近くのジュース屋のジュース。暑さで疲弊している時にこれは効く。一杯20R
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荷物発送情報

今回送った荷物。

18.74Kg SAL便 2920R(約4224円)

荷物梱包の布代(一枚80R)
*今回の様に一枚で巻けなければ、追加でもう一枚足せばOK。
  「偽布包み業者」が声をかけてくる事があるので、注意。
  値段、約二倍。スル―推奨。
  GPO内で声をかけてきても、縫う時は局の外に連れ出します。
  GPO内で布をチクサクやってる人が正解。
  梱包用のテープ等はGPO前の商店でも販売。
 

↓前回発送時の模様
http://kuriguri.exblog.jp/16189979
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by kurikurigururi | 2012-11-13 07:50 | インド | Comments(2)

2012/06/04 「ここはデリー、そう、デリー、デリーだもの。」

昨夜、マナリを出たバスは
チャンディーガルを通り、デリーを目指す。

デリーに近づくにつれ、気温上昇。

レーの涼しさが懐かしい。

昼過ぎ、オールドデリー、カシミールゲート着。
バスドライバーのおっちゃん

「日本から来たのか?またマナリへおいでね。」

なんつって握手。

一歩、バスを出る。

と、

即座にリキシャーマンに囲まれる。

すぐ近くのメトロを目指そうとするも
とりあえず、増えた荷物の重量がアレなので
宿のあるパハ―ルガンジまでの金額を聞く。

「300R」

あほー。

と至極平坦に思う。

オートリキシャで100Rでも高い距離。

メーターで行きたいと言っても

「メーターは使えない。ハウマッチ?」

寝不足、暑さと、レー、マナリでは忘れていたこの鬱陶しさ。
話すのも嫌になり、しつこく食い下がるリキシャーマンを振り切り
結局メトロへ。

レーでは全く感じなかったストレス。

ここはデリーなんだと改めて思う。

カシミールゲート駅からラジブチョークで乗り換え。
ラマ・アシュラム・マルグ下車。

目当ての宿まで、すぐにも関わらず暑さと荷物の重量に負け
サイクルリキシャ乗車。

2人で10Rでいいと言う。

一応、もう一度、乗る瞬間「2人で10だよね?」と聞く。

と、曖昧に目をそらし、うなずいたようなうなずかないような仕草。

「この兄ちゃん、降りた途端、いや、1人10Rって意味ですけど、なにか?」

とか言ってきそうだと思ってたら、本当に言ってきて。

ぐるり、怒。

2人で10払ってケンカ別れ。

早速これか。

再び、PAYALにイン。

デリーでカウチサーフィン中のエドと無事、連絡取れ、再会。
昼飯食し、チャイ飲んで、我々の宿で
話しながら各々好き勝手に過ごす。

20:00頃、晩飯。

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いつもお腹すいたと言いだすのは、エド。
がしかし、すぐ腹ポンポンになるのもエド。

食後、エドをメトロの駅まで送る。

暑し、デリー、無駄なストレス多し。
帰ってきただけなのに、ドッと疲弊。
気づけば写真すらまともに撮っていない。

だけれども、エドと再会出来、良き一日。


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PAYAL GUESTHOUSE

ダブル:500R
(前回泊まった時は350Rの部屋。今回は部屋空いておらず。)

Wi-Fi有り。
たまに繋がらなくなるけれども、階段の所にあるモデムの電源を
引っこ抜いて入れ直すと回復する。
それでもダメならスタッフに。
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by kurikurigururi | 2012-11-12 11:00 | インド | Comments(2)

2012/06/03 「ふらっとバシスト、デリーへゴ―」

昼前にチェックアウト、荷物を預かってもらい、ネット屋でメールチェック。

昨日の犬君。
無事、降りられたようで一安心。

気になった店舗でヤクウールのブランケットを購入してみる。
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店のおっさんにいろいろ知識を披露してもらいつつ
支払いに関し、マネープロブレム。

宿代を払ったばかりで、引き出しに行かないと手持ちの金子では足らないし
今日はバシスト(近くの村、温泉がある)まで行ってきたいので、かたじけない。

てなことを言うと。

「うちのボーイと一緒にニューマナリのATMまで行って
 そこで、ボーイに金を渡して、君たちはそのまま
 バシストへ行けば良いよ、そこまでのリキシャ代はうちが持つからー」

と、いう話になり。

現れたボーイ。

それは、おっさん。

良い感じに歯の抜けたボーイのおっさん。

と、共にATMへ行き、無事支払い。

と、おっさん。

リキシャ代を恐る恐る請求。

「え?」

話が違う、あなたのボスに請求してくれと伝える。

おっさんもとりあえず、ここでもらえれば
小遣い稼ぎになるからちょっと請求してみただけだよー。

みたいなライトなノリで退散。

どこか憎めないおっさんだった。

その後、我々はマナリから4Km程離れた温泉の村、バシストへ。
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ちょらちょら歩き、途中、チャイを飲み
ちょらちょら歩き、途中、「や、もういいか。」
なんて思って引き返そうとしたりもしながら到着。

インド人観光客多し。

や、インドなんだから当たり前なんだけれども。

ごった返すインド人を見、笑う。
インド人が大勢いると、どことなくコミカルな感じがしてしまう。
微笑ましいと言うか、なんというか。
↓温泉水を汲むインド人
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↓外から丸見えの公衆風呂
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入らない温泉等を外から見、道端で水晶を拝見。
したりしながら、通りをちょらちょらし、ちょらちょら来た道をちょらちょら帰る。

途中、リキシャ捕まえる。
オールドマナリまで大渋滞。

宿に戻る前、ネット屋にてメールチェック。
昼と同じ店でチョウメン、モモ。

宿に戻り、荷物ピックアップ。

リキシャ捕まえ、ニューマナリのバスパークへ。
リキシャのおっちゃん、数百キロ離れた所から
出稼ぎに来ているらしい、良い人であった。

バスパーク着。

21:30発、デリー行きバス、解らず、右往左往。
片っぱしから確認していき、やっとバスを見つけ、乗り込む。

自分達の席に荷物棚が無い。

後ろの空いている棚に押し込もうとする。

と、

その下の座席に座っていたおっさん。

「そこは僕の場所だからダメだおっ!」

なんつって意地悪を言う。

だって使って無いじゃないですか。

なんて言っても

「そこは僕の場所だからダメだおっ!ぷんぷんだお!」

つって埒が明かない。

ので、自席の周囲に何とか置く。

振り返ると、おっさん。

足元に自分の荷物を置き

席上の棚は誰かに取られていた。

…。

ローカルバスならではの揺れ、お尻さんの痛さを堪えつつ
人の乗り降りで何度も何度も停車、発車を繰り返し。

適当な所でトイレ休憩。

つっても、トイレなんてものがある場所でもなく

明かりが無いと、星がこんなにきれいに見えるんだねー。

なんて思いながら、それぞれ思い思いに尿意からの解放。
国籍が違えど、人は皆、同じ生き物だと思う。

そしてまた、夜行バスは再び、一路デリーへ向けてひた走る。


↓帽子が素敵で撮らせてもらったおっちゃん達
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by kurikurigururi | 2012-11-11 04:54 | インド | Comments(0)

2012/06/02 「マナリ散歩~聞かせてほしい君の事~」

朝、宿前の坂を上の方へ行ってみる。
ツーリスティックな宿周辺と違い、静かで牧歌的な風景。

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道中、麻、群生。
↓こうやって見ると普通の草と変わらない。
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村全体がほのぼのとしている。
穏やかに時間が流れていて、気持ちが凪ぐ。
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エドとデリーで落ち会えないかと思い
ネット屋にてメール、坂道を下り、バスパークへ。
約4km程の道のりなので徒歩。

道中、レーで会ったニュージーカップルに再会。
少し話す。
果てしなき美男美女であるよなぁと改めて思う。

往来に軒を連ねる店舗を覗きつつ
突然の雨に降られつつ、バスパーク着。
翌日、21:30のデリー行きバス予約。

未だ雨やまず。

バスパークに向かう途中で見かけたタンドリーチキン屋。
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ふらふらと香りに釣られ、肉。

そう、お肉。

数週間ぶりに肉。
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うまし。

ピュアベジタリアンにはなれない事を再認識。
うまうま食しているうち、雨あがる。

その帰り道。

こんな風に猿がちょもんと道端の塀に座っているのを見た、直後。
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猿、車と接触事故。

がしかし、大事に至らず。

よかったね、猿。

その猿身事故の直後。

塀の上で寝る犬、数匹に遭遇。

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少しく萌えながらちょらちょら行く、と。


この子発見。






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どうしたwwww!!!

どうしてこうなったwwwww!!!!


爆笑しつつ、おそらく、塀の上を塀伝いにちょらちょら来、
ここで行き詰まり、前にも進めず、後にも引けず、降りられなくなっているのでは?
と、推測。

両手を広げ、受け止めるから飛べ!

なんつって、何度も声をかけるも、そのたび。

 ↓んのーーーーーん!↓

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とするばかり。

数十分、何とかしようとするも、どうも本人に降りる意思がなさそうなので
明日まだこのままだったら、何としても救出する事を決意し、その場を去る。

夕暮れの町をちょらちょら宿へ。

↓本日の夕食、安し、うまし。
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マナリ → デリー行きローカルバス 1人512R
*良い時間帯のバスは早めに予約した方が吉。
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by kurikurigururi | 2012-11-09 08:01 | インド | Comments(0)