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2014/05/22 「縁に呼ばれ、宮城へゴー」(後編)

2日目、相変わらず、雨天雲天。

地元のスーパーをちょらつき、昨晩、居酒屋で食したホヤを見る。

なんですか、これは。

見た目果物、だけど、生き物。
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海って不思議ですねぃ。

んで、塩竈神社と松島へ。

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転げ落ちたらすっと逝けそうな急勾配。

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↓これ、何気にすごい。
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Iちゃん、塩竃神社の最寄り駅前にある店に連れて行ってくれて
ここで海鮮丼を食す。

つもりだったんだけれども、超絶に天丼が気になる。

ふんふん迷っていると「ここは海鮮丼いってください!」とIちゃんが推す。

ならば!ってんで注文をそう言う。

と、Iちゃんは天丼をオーダー。

「なんですとっww!?」

「いや、誰か来る度にここに来てるんで、今日初めて天丼頼んでみようかとw」

との由。

オーダーを取りに来たおばちゃんに注文をそういうと
天丼は少々時間がかかるという。

おばちゃんとマスターのおいちゃんが切り盛りしている、小さな店。
店内はちょうど昼にさしかかり、ちらほら人が入り始める。

客1「天丼お願いします」

客2「あ、天丼で」

客3「今日の日替わりなんですか?」
   
  「アジのフライです」

  「じゃあ、それで」


...。


「Iちゃん、みんな天丼か揚げ物頼んでるような気がするんだけどww」

「そうですねwwなんでだろw」

実は天丼が当たりじゃないか?
と思いつつも、海鮮丼を待つ。

天丼のオーダーが入る度、おばちゃんが時間がかかる旨を伝え

「マスター、どのくらいかかりますか?」

つって、カウンターの向こうで料理を拵えるマスターに聞く。
で、聞く度にマスターは

「なんでみんな揚げ物ばっか頼むんだよ、んもう!」

みたいな表情で答える。

そんなこんなしているうち

海鮮丼登場。

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ウニ、超甘い。
海鮮丼、本当にんまかった。
んまんま食していると、建築系のガタイの良い兄さん達4人入店。

「天丼4つ」

その後、入って来たサラリーマン2人。

おばちゃんに言う。

サ「あ、じゃあ、天丼2つで」

お「ちょっとお時間かかりますけど...」

サ「どの位かかります?」

お「マスター、どの位かかりますか!?」

マ「...。

  ...。

  ...。
  
  ...30分...くらいですね」

チラッと腕時計を見たサラリーマン2人。

サ「うん、まぁ大丈夫ですねぇ、じゃあ天丼2つで」

マ「...ぅあい!」

30分かかったら頼まないだろう、と思っていたかは解らないけれど
マスターの心が折れていく音が聞こえる。

そんな店を出、松島へ。


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松島、平日なのに結構観光客がいて、外国人の姿も多かった。
曇天で絶景とは言えなかったけれども、ずんだもちなんかを食し
松島を後にする。
車窓から外を見ていると、まだ津波の傷痕が残っていた。
港ではまだ復旧工事をしている所があったり
倒壊してはいないものの、すでに人が住んでいなそうな家屋がちらほら見えた。

15時、Iちゃん宅に戻る。
仕事の関係で東京に来たりする事もあるそうなので
また今度は東京辺りでの再会を約束し、仙台を出る。
休みの都合で弾丸行だったけれども、行って良かった。

そんな帰り道。
もう少しで松本、という上信越自動車道でそれは起きた。

上越の辺りで

「あぁ...そろそろガソリン入れんとまずいかもなぁ」

なんて思っていたんだけれども。

カーナビ君が

「や、この先の妙高SAならスタンドあるんで、だいじょっすよ!いけんじゃないですかね?」

みたいな事言う。

そっかぁ、カーナビ君がそう言うなら...と思うも
妙高SAの手前、中郷ICの辺りで

「いっやー、これはここらで降りていれた方がいいかもしれん...」

とか思ったけれども、ギリ行ける。
つって辿り着いた妙高SA。
ほぼ無い状態からの逆転給油!

とか思ってたらば。

霧の中、SAの売店はクローズ。
スタンドなんて影も形も無い。

「カーナビ君、どういう事かね?これは?」

「あーじゃあ、次は松代辺りっすかねー60kmくらいよゆーっすよ!」

みたいな事言って超然としている。

とりあえず、次にスタンドがあるのは松代SA辺り。

そこまではとてももたん。

ので、妙高高原で降りる。

も、時すでに夜。
やっているスタンド無し。
料金所に戻り、スタンドの場所を聞く。

と、ここから中郷ICの辺りまで戻らないと無く
そして、そこが一番近いらしい。
んでも、下り道だから多少ガソリン節約はできるとの事

もうその手段しか無い。

だって。

車のガソリンが尽きかけてて

辺り一面霧が出ていて

周りは民家はあるけど、しんとしていて

車の中で朝まで寝袋で過ごして早朝まで待機

とか

完全に「霧からゾンビ出てくるパターン」フラグが立ちまくっている。

動くしかない。

んなわけで、ゾンビが出た場合。

動きが遅いタイプか速いタイプかで対処法が変わる

とか

恐怖に凍り付きながら逃げ回るより、意外に噛まれるかなんかして
ゾンビ側になった方が楽しいんじゃないか

とか

話しているうち、無事、中郷IC着。

ちゃんと生きてるスタンドのおいちゃんに頼んで、給油完了。

妙高から12Kmも戻り、再び高速。

23時過ぎ、無事、帰宅。

教訓、給油はお早めに。

という、宮城行でありました。

Iちゃん、ありがとう。

次の記事から、エジプトに戻ります。


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by kurikurigururi | 2014-06-11 23:37 | 日本 | Comments(0)

2014/05/21「縁に呼ばれ、宮城へゴー。」(前編)

先月末、旅先で拾った縁に呼ばれて、宮城県仙台市へ。

その縁を拾ったのは、南米エクアドルのキトの安宿。
この宿、誰でも泊めてしまうので、ジャンキーに絡まれたり
色々あったんだけれどもね。

短期で南米に来ていたIちゃん。

彼とはこの宿で夜数時間話しただけで一緒に行動する間もなく
翌日、Iちゃんは次の場所へ移動してしまったんだけれども。

その時「日本でまた会いましょう」なんて話したんだけれども
くりくりぐるり2人とも

「いっやーシャコー&ジレイでしょうなぁ」

と思っていた。

何故か。

そういう事、よくあるから。

っていうか、そんな事の方が多い、実際。

Iちゃん、Facebook苦手でやっていないので
一度、旅先でメールした以降、帰国まで連絡を取っていなかった。
で、帰国した旨をメールしたところ、松本へ遊びに来てくれ
「じゃあ次は宮城へ」って事になった次第。

で、5/20。

仕事終わりで軽箱に寝袋を放り込み、一路宮城を目指す。
ここ数日、快晴が続いていたにも関わらず、雨。

朝4時頃、北関東自動車道に入り、栃木付近で寝袋にくるまり、仮眠。

午前10時頃、仙台着。

Iちゃん宅に荷物置かせてもらい、外へ出る。

↓宮城っていったら牛タン!利久の牛タン。めっさんまかった。
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世界遺産、平泉
肝心な所は写真禁止だったので、無し。
雨に濡れる緑が気持ち良かった。
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雨だったので、駅前にあるアーケードの商店街をちょらちょらしてみる。
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クロワッサンたい焼き。ぱりぱりの焼きたてはんまし。行列できてた。
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Iちゃんは東北出身ではなく、震災の後、少しでも復興の助けになりたい。
という事で、東北へ転属願いを出し、前の職場から東北へ移る間のタイミングで
南米に短期で来、我々に遭遇。

あの震災の時の事は今でも覚えている。
仕事場で「結構、揺れたなぁ」なんて思ってそのまま仕事。
ラジオの速報は聞いてたけれど、そんなに大事だとは思っていなかった。
し、テレビ見ない生活だったので、事の大きさに気づいたのは
ネットで東北の映像ニュースを見た時。
気仙沼が燃えていて、その後はどんどん情報が入って来た。

その頃、旅の準備をしていた時で

「日本がこんな事になってるのに旅になんか出ていいのか?」

なんて思って辞めようか迷った。

結局出たんだけど。

その辺はまた一向に書けていない「出発までのあらまし」で書く事にして割愛。

街並みを見ていると復興は進んでいるんだろうけれど
まだいろんな所に傷痕が残っているように思えた。
それでも、人々の生活は営まれていて
居酒屋ではみんな楽しそうに呑んでいた。

その居酒屋。

我々のテーブル担当になったバイトの子。

超絶に新人らしく、テンパリまくる。

注文をそう言うと「はい!」なんつって帳面に書き留める。

んだけれども。

メニュー名をフルネームで書こうとするから追いつかず、それで更にテンパリ
注文を繰り返さず、厨房へ。

数分後。

別のこなれた店員さんが来て

「すみません、先ほど、端末の調子が悪くて
 厨房へ送信できなかったようなので
 もう一度伺っても良いでしょうか。」

と来る。

もう一度、注文をそう言い、店員さんが去る。

「端末っていうか...書いてたよねwww」

なんつって爆笑。

その後も何度か帳面を手に彼が来るんだけれども
たぶん、バイトするのが初めてそうな感じ。
ゆっくり、彼が書き終わるのを待って注文する。
んだけれども、また別の店員さんが申し訳無さそうに注文を聞きに来て、

とうとう。

「申し訳ございません、新人でして、まだ早かったようです。」

つって、その人が来るようになる。

おそらく、バイト初めて → 客前で頭真っ白 

→ メニュー書くんだけれども、注文通す時、テンパって書いた自分の字読めず

→ 別の店員さん来る。

みたいな流れと思われ。

そんな酒席で長野に来てくれてからの話を聞いたりしたり。
SNSで繋がっていないから、お互いの近況は会って話すしか無い。
いろいろ嬉しい知らせもあったりで、ほどよく酔って店を出る。

と、店員さんが2人来て

「今日は大変失礼致しました。」

とか謝られる。

「むしろ楽しかったので気にしないでくださいw
 彼に頑張ってねと伝えてくださいw」

と伝え、〆に再び牛タン。

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「司」という店。
こちらの方がツボな味だった。
仙台では〆に牛タンパターンが多いんだとか。
ほんとに、んまかった。
宮城の牛タン大好きです、はい。

で、雨の中、Iちゃん宅へ地下鉄で帰る。

駅を降りて、雨が酷かったのでタクシーで帰ろうという事になり
客待ちしていたタクシーに声を掛け、くりくり、乗り込むのを見
ぐるり、思わず

「ちょ!まだ値段聞いてない!」

とか恥ずかしい事を言ってしまう。

Iちゃん宅であっという間に爆睡。




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by kurikurigururi | 2014-06-10 22:59 | 日本 | Comments(0)

2012/02/28

午前中、宿近くの浅草寺へ。

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少しぷらぷらした後、別行動。

くりくりは買い物。

ぐるりは黄熱病の予防接種の為、東京検疫所へ。

新橋からゆりかもめで検疫所に向かう。

少し早めに行こうと思い、浅草を出たものの早く着きすぎる。

受付開始二時間前に到着。

ちょっと様子を見ようと検疫所内に入り

ちょっと様子を見るつもりが出てこれなくなる。

とりあえず、所内をぷらぷら。

所内の売店で接種に必要な収入印紙、10830円分購入。


「え!?10830円てことは黄熱病?ずいぶん早いんじゃない!?」


売店のおばちゃんに驚かれる。

こんなに早く着いて自分も驚いているのに。

そのまま、湾の見える休憩スペースのようなところで二時間、虚脱。

その後、無事、接種完了。

これからの長旅に備え、ゆりかもめの切符代を浮かそうと、ひと駅分歩く。

も、ひと駅分歩いても料金変わらず。

…。



浅草で再び合流。

老舗のせんべい屋さんでせんべいを食した後、二人とも携帯を解約。

お互い、10年以上変わっていなかった番号が消える。

日本で食べる最後の夕飯は何にするか、議論。

結果、ハンバーグ。

壁に有名人のサイン色紙のひしめく店で、わしわしと食す、うまし。

宿に戻り、翌日からの予定を確認。

天気予報では雪。

空港までの交通機関に不安。

電車が動かない場合も想定し、予定より早く宿を出ることにし、就寝。
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by kurikurigururi | 2012-03-14 02:09 | 日本 | Comments(0)

2012/02/27

朝5:00発のバスで東京へ出発。

渋滞のため、一時間遅れの9:00、新宿到着。

コインロッカーにバックパックを預け、広尾のパキスタン大使館へ。

田舎力を発揮し、地下鉄で軽く迷子。

事前に電話で問い合わせていたくりくりが


「ものすごい事務的で怖い」


と言っていた受付のおねいさん。

やはり事務的。

がしかし、その理由判明。

ビザ関連の来客やその他来客、電話の対応まで全て一人でこなしていた。

そりゃ事務的にもなるよね。

田舎者のわれわれに親切にいろいろ教えてくれる。

16:00~16:30の間にビザを受け取りに来るように言われ、再び新宿に戻る。

くりくりの親友、Kさんと愛娘のりなちゃんに会うため。

Kさんと2、3時間話す。

りなちゃんを見ていて

赤ちゃんが泣く直前にみせる表情がかわいいなぁと思う。

話の途中で、ぐるりのみビザを受け取りに広尾へ。

無事、ビザ入手。

現在、ネパール、インドではパキスタンのビザがとれないとのこと
行く予定のある人は日本でとっていくのが良いとのことですよ。ビザ代¥100



その頃、くりくりは渋谷へ。

なかなか東京へ行けない我々の代わりに

インドビザを代理申請してくれたMさんに会うため。

Mさん、本当にありがとうございます。

一方ぐるりは、新宿をあてもなくちょらちょら。

タリーズだと思って入ったらタリーズじゃなかった店で

「ただいまバータイムになっております。お席へご案内いたします。」

なんてなこと言われ、虚をつかれつつも

一杯¥530のカフェオレを一時間かけて飲みながら虚脱。

その後、くりくりと合流し、天一のラーメンを食し、宿のある浅草へ。

カオサンゲストハウス。

一泊一人¥2500

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到着後、レセプションで酔ったおいさんに

「にいちゃん、結局はここよ!ここ!ここが大事なのよ!」

(↑胸に手を当てながら)

とハートが大事な話を、バックパックから解放されたい思いを抑え

15分ばかし立ったまま聞く。

部屋に入り、明日の予定を確認し就寝。
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by kurikurigururi | 2012-03-12 00:45 | 日本 | Comments(0)