カテゴリ:カンボジア( 5 )

2012/03/25 「さよなら、カンボジア」

6:30起床。

イエローゲストハウスのトゥクトゥクに乗り
シンツーリストのオフィスへ。
良い宿だった。

シンツーリストオフィスで約1時間待ち。
その後、迎えのバンが来、
泊まっていた宿から徒歩1分程の違う宿で降ろされる。






意味は。





さらにそこで意味のわからない待ち時間、3、40分後。

バス乗車。

こんなことなら、もっとゆっくり寝れたのに。

寝不足の為、即気絶。

気づけば国境。

さよなら、カンボジア。

くりくりぐるり、タイへ。


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by kurikurigururi | 2012-05-03 19:41 | カンボジア | Comments(0)

2012/03/24 「キリング・フィールド/ナイトマーケット」

朝一で宿の自転車を借り、キリングフィールドへ。


キリング・フィールド。

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ポル・ポト時代、クメール・ルージュによる虐殺が行われた場所。
わざわざ気持ちの滅入るような所に行かなくても…
と、思うけれども
その国にあった負の出来事も知っておきたい。
という想いが有り、足を運ぶ。

こういうところに来ると、いつも写真を撮る事を迷う。
写真は撮らなくても、見て感じ、考えればそれで良いと思う。
けれども、こうして一応、発信できる場があるので
あえて写真を載せます。
納骨堂は本当に撮るのを迷ったけれど。

なので暗い気持ちにさせてしまうかもしれませんが、ごめんなさい。

ここには博物館の様な建物も無く
納骨堂や簡単な展示物があるのみ。

その納骨堂には、犠牲となった人々の人骨が山積みされている。
ここで起きた悲劇の大きさに言葉を失う。




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敷地内には救いを求めるかのように仏や十字

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富裕層生まれのポル・ポト。
パリに国費留学し、共産主義に傾倒。
帰国後、地下活動を通じ
カンボジア共産勢力の中心人物に。
当時のシアヌーク国王がこの勢力につけた蔑称。

「クメール・ルージュ(赤いクメール)」

1970年、シアヌーク外遊中、無血クーデターにより、親米政権誕生。
また、ベトナム戦争の影響で米軍の爆撃がカンボジア領内にもおよび
同時にクメール・ルージュと政府軍の戦闘も激化。

1975年、プノンペン陥落。
クメール・ルージュ、200万人の市民に
即刻、強制退去を命じる。

「サマイ・ア・ポト」(ポト野郎の時代)

と呼ばれる時代が始まり…
ポル・ポトはそれまでの社会、文化を全て否定。
あらゆる自由を規制。

「経済」「伝統」「文化」「宗教」「教育」
「服装」「言葉」「移動」「髪型」「人間関係」

まるで、カンボジア版、文化大革命。

1979年。
ポル・ポトがタイ国境へ敗走するまで
ポル・ポトの理想社会を築くために
人々は名前を奪われ、強制労働を強いられ
密告、拷問、処刑が当たり前の世界で生きていく。

キリングフィールドに展示されている
犠牲となった人々の写真を見る。

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ここで感じた事を言葉にしようとしても
言葉が足りない。

ポル・ポトは最期、古タイヤと一緒に焼かれたという。

そうされて当然。

と思うけれどそんな事をしても
ここで殺された人々は帰ってこない。

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一部の人間の主義、思想によって
家族や恋人、友人を奪われた残された人々の
やり切れない思いはどこへいくのだろう。

エリート層の堕ちた思想の結末がキリング・フィールドなのか。

「目には目を、歯には歯を」

「目をやるなら、目をやられてもいい覚悟を
 歯をやるなら、歯をやられてもいい覚悟を
 誰かの大切なものを奪うなら
 自分の大切なものを奪われる覚悟をしなさい」

奪ってから考えるのではなく奪う前によく考えなさい。
という意味に勝手に解釈しているのだけれども

やられたらやり返す。

それでいいと思う。

やられてもやり返したら相手と同じ。

それも解る。

けれども、やられてやり返さなければ
相手はますますつけ上がる。

そう思う。

けれども。

復讐したり、仇を取ったりしても
もう失ったものは戻ってこない。
その時に感じる虚無。
いつもやりきれなくなる。

「こういう事を繰り返さない」

という事しか結論が無い。

もう時間は戻せない。

まだ、遠いと呼べるほどの過去ではなく
今も国際法廷で審議が続いている。

カンボジアの人々は
この過去をどうやって乗り越えていくのだろう。


↓納骨堂のそばに居た猫のまなざし。
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その後、再び、オールドマーケットへ。

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しばらくちょらつく。



↓陰干しされているクマ2匹。
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雲行き怪しくなり、一旦宿へ。

夕方からナイトマーケットへ。

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ここでも、田舎力を発揮。
ジャスコの開店を自動ドアの前で待つかのごとく
まだ、開店準備もままならぬ時間に到着。

マーケット前の屋台にて、おばちゃんの作る焼きそば食す。

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うまし。

2、3時間マーケット内散策。
オールドマーケットよりも布製品やスパイス等の特産品
といった、旅行客向けの店多し。


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↓最先端の着こなし
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帰りしな、再びおばちゃんの焼きそば。

うまし。

辺りをちょらちょらしていた男児と遊ぶ。

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宿に帰り、バックパック整理。

カンボジア最後の夜、就寝。
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by kurikurigururi | 2012-05-03 17:29 | カンボジア | Comments(0)

2012/03/23 「アンコールワット」

朝5時、宿出発。

宿のスタッフ、バランちゃん運転のトゥクトゥク。
これに乗り、まだ暗い中、アンコールワットへ。

道中、自転車をチャリこぎチャリこぎしつつ
アンコールワットへ向かう人々有り。

ちらっと聞いた話。

アンコールワット、夜中には警備が居なく
無料で中に入れると聞く。
も、そこへ行くまでの道中。
道は街灯も無く、ほぼ真っ暗。
そのため、人々が向かう明け方前
人通りのない時間にここを通ると
みぐるみはがされる。

との事でご注意を。

チケット売り場でチケット購入。

明け方直前、アンコールワットへ。

バランちゃんは我々を各遺跡まで乗せて移動してくれるのみ。
我々が遺跡を観終わったら
次の遺跡へ乗せていってくれる、というシステム。

ん?システム?

↓待機するバランちゃん、爆睡中

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朝日が昇る直前。
カエルが一斉に鳴き始める。

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アンコールワット→サウスゲート→バイヨン→タケオ

→タ・プロ―ム→スラスラン→プノンバケンでサンセット

という道程。

くりくりは過去何度か鑑賞済。

実際に遺跡を見て、実物を見ると写真や映像よりもしょぼくて
「あれ???」なんて思う事があるけれども

ここはその真逆。

ぐるり、あまりのすごさに少し泣けてくる。

↓注意事項の看板、タン禁止なんて初めて見た。

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1人の人間がこの世に存在できる時間。
それから見れば
永遠と呼んでもよいような時間を経てきた遺跡。

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遺跡全体に時間の流れが滓のように沈殿していて
昼間、人がそこへ入り、かき乱すのだけれども
夜、あっという間に、静謐な密度の濃い空間に戻されている。
そんな印象を受ける。

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過去、この遺跡がまだ生きていた頃…
いや、今でも生きているような気もするけれど。

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一体、どんな世界だったのか?

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妄想暴走。

させながら、昼。
外から遺跡群を眺め、妄想を膨らませ
食パンにジャム付けて飢えをしのいでいる我々。
雄大な遺跡のそばでなんとせせこましい。


ぐるり、タ・プロ―ムの崩壊美に完全に精神的失禁状態。

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と、その横で。

すでに数度ここに来ており
さらに暑さに弱いくりくり。





いじれっぽくなる。

(いじれっぽくなる、方言だろうか?)




スラスランをささっと見、
再びアンコールワット。


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アンコールワットを出る、怪しい雲行き。

バランちゃんと合流。

バランちゃん

「今日はサンセット見れないから帰ろう。」

と言う。

我々「見れるかも知れない!」

ということでプノンバケンへ。

若干「もうこれで仕事終わりモード」に入っていたバランちゃん。

気のせいか、少々いじれっぽくなる。

プノンバケンで無事、サンセット。

帰り、シンツーリストでバンコク行きバス予約。

猛暑の中、一日中歩きまわり
気絶するように就寝。


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by kurikurigururi | 2012-05-03 16:40 | カンボジア | Comments(0)

2012/03/22 「オールドマーケット」

9:00頃起床。

1F食堂で朝食。
食後、オールドマーケットと呼ばれる場所まで歩く。

町並み、素朴。

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ぐるり、カンボジアのイメージが覆る。
実際、来てみるまでは

「ポル・ポト」
「地雷」
「クメール・ルージュ」

そんな殺伐としたイメージしか無かった。
そのせいか、ベトナムよりも人が穏やか。
に、感じる。

トゥクトゥクドライバーも
声をかけてくるもののしつこくない。

オールドマーケット着。

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日用品から旅行客向けの土産物店まで
様々な店が集約、集結している市場。

市場内を歩けば

「オネサーン、ティシャーツ、オミヤゲーヤスイー」

なんてな調子で声をかけられる。
も、それほどしつこくない。

し、

最初はツーリストプライスで言ってくるも
ちゃんと交渉すればあっさりディスカウント。
その辺、割とさっぱりしているので
あまりストレスを感じず。

ぐるり、ハヌマ―ンTシャツを探し求め
近くに居たカマキャラ店員の兄ちゃんに聞いてみる。

と、

「ハヌマ―ン??…オー!モンキー!」

つって、手近な猿Tを激リコメンド。
困惑しつつも、これは全くの猿違いである旨を伝える。

で、結局見つからず。

も、カマキャラの店員、面白し。

ほぼ一日、歩きまわり、宿へ。

翌日のアンコールワットを観に行くための
トゥクトゥクを1日チャーターし、部屋でバックパック整理。

アンコールワットでの昼食として
コンビニにて、食パンとジャム購入。
自分たちの吝嗇っぷりに、少し悲しくなる。
がしかし、まだ先長く、節約、節約。

0:00過ぎ、就寝。
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by kurikurigururi | 2012-05-03 15:27 | カンボジア | Comments(0)

2012/03/21 「カンボジア入国」

5:15頃、起床。

夜の喧噪が消え失せたホーチミンの街並み。

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屋台でパン購入、シンツーリストオフィスへ。

6:10発。
我々の他にも、日本人、数人乗車。

9:00頃、ベトナム、 カンボジア国境着。

うっかり、ビザ申請代&手数料取られる。
くりくり、同乗の日本人女性ともに

「自分でやれるのに…っ!」

と悔しがる。

12:00頃、プノンペン着、ここで数人の日本人、下車。
我々はバスを乗り替え、シェムリアプ行き。

20:00頃、シェムリアプ着。

すでに日が落ちている。
日が高い時の到着と
日が落ちてからの到着は気持ち的に違う。

くりくりが以前宿泊したという安宿を目指し
2kmばかり歩く。

途中、トゥクトゥクに何度も声をかけられる。
少し、気持ちが警戒気味だったので、のきなみスル―。

ひたすら歩く。

ちょらちょら歩く。

20分程歩き、宿周辺着。

くりくりの泊まった宿は無くなっている模様。

気を取り直し、再び宿探し。

していると。

突然日本語で声をかけられ、
その日本人の方の泊まっている宿を教えてもらう。
結果、そこに決定。


YELLOW GUEST HOUSE(日本人は一泊6$)

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日本語ぺらぺらなスタッフ、マップさんと少し話す。

無事チェックイン、一安心。

とりあえず何か食さねば。

と、宿1階のレストランで注文。

マップさん 「オイシイデスカ?」

ぐるり 「うん、おいしいおいしい!」

マップさん 









「オイシイジャナイヨーマイウ―ダヨー!」

(↑親指立てつつ、夏のひまわりの様な笑顔で)












ぐるり 「えっ!?…あ、うん…まいうー…まいうー



日本でも言わなかった「まいうー」

カンボジアの地で言わされる。

まま、とりあえず、一心地。

カンボジア初日、終了、就寝。




↓部屋に貼ってあった注意書

「銃とかクスリとか手榴弾は起訴するよーやめてねー」って事か?と解釈。

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↓マップさんと、宿ボスの娘っ子ちゃん

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by kurikurigururi | 2012-05-03 02:35 | カンボジア | Comments(0)