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2012/05/04 「湖と坂の町 ウダイプル」

5:30起床。

6:10のバス乗車。
アジメール経由、ウダイプルへ。
約7時間。

心なしか、ウダイプルに近づくにつれ
暑さの質が変わってきたような気がする。

きゅうりを爆食するフレンドリーなおっさんに話しかけられる。
きゅうりは体を冷やすという話を聞いたことがある。
だから暑い国ではきゅうりが売れるのか。

2:00過ぎ、ウダイプル着。
暑さの為か、7時間バスに乗っていただけで
体から気力が吸い取られるような感覚。

オートリキシャでジャグディーシュ寺院近くへ移動。

宿探し。

「Bhanwar Vilas」にイン。(一泊300R)

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荷物置き、町散策。

坂の町。

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こじんまりとしていて、良い感じ。
歩いてみるのにちょうど良い広さ。
ジャイプールはかなり疲れる街で
プシュカルも少し疲れたので落ち着く。

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客引きや店員、オートリキシャもしつこくない。
ゆっくり物や町並みを観ながら歩ける。

宿近くのジャグディーシュ寺院へ。

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入口のところでサンダルを脱ぐように言われる。
サンダルをバッグにしまおうとすると

「その棚に置け」

と言われる。
寺院内に汚れたものを持ち込むな。
と言うことかもしれないけれども
入口に居る、逝った目をしたおやじが怪しく

「ノーマネー?」

と聞くと、うなずくともなくごまかす感じ。
このパターンか。

寺院内には

「ドネーションはドネーションボックスへ」

という看板。
なんでこんなものが?
と思えば、祭壇前にドネーションボックスがあり
その横で別口で

「ここにドネーションを置いてねー」

とやっているおばちゃん。
日本で例えるなら神社のお賽銭箱の横に陣取り

「お賽銭はこっちですよぅ!」

とやっているようなものか?

とりあえず、看板通りにボックスの中に入れ
寺院を出ようとすると。

「ハロー!トゥーマニ―!!」

先のおやじ。
靴の保管代を請求。

ガン無視。

それでも、結局何も言われず。

素晴らしい信仰の場所が
それを金儲けに利用しようとする輩のせいで台無し。

インド政府、こういう所を
ちゃんとした方が良いのでは?

寺院の建物はとても素晴らしかった。
それだけに残念。

ビチョ―ラ―湖へ足を運ぶ。

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湖畔にて、牛が寝転がって入口を塞ぎ建物内に入れず困惑する

自転車のおっさんに遭遇。

お互いに苦笑しながらも
おっさん、自転車をかついで牛を避けていく。
大事にされてるね、牛。

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その後も町をちょらちょら。
偶然、結婚式に出くわす。

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ドリームヘブンなる店舗で晩飯。
ここでやっと、ビンディマサラ(オクラのカレー)に出会う。
カレーでオクラを炒めた感じ。

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うまし。

帰りしな、宿近くのミュージアムで
ラ―ジャスタン地方のダンスを観る。

生楽器の演奏に合わせ、
ラ―ジャスタンの民族衣装を着た少女達が
体中に付けた鈴を鳴らしながら、くりくりくるくると踊る。
頭の上に火のついた壺を載せたりしながら。

ぐるり、昔読んだ「魁!男塾」という漫画。
これの富樫というキャラクタ―を不意に思い出す。
確か、頭の上に油の満載した桶を載せ
そこにろうそくを浮かべ、少しでもバランスを崩せば
火達磨に。みたいな事していたよなぁ。はは。
なんて思いながら、人の記憶は
なんてどうでもよいところに繋がるのだろうと思う。

続いて。

ぐぐっと年齢が上がり。
少女の次はおばちゃん達が
同様にくりくりくるくる回りつつ
頭の上に何個もの壺を載せ
そのまま踊りながら

金属製の皿の上に乗り、その皿でリズムをとる
床に置いた花にかかった布を口でとる
砕いたガラスの上に乗る

等のダンスっていうか、曲芸。

を観、終了。

宿に戻り、くりくり、気絶するように爆睡。
ぐるり、書見を始めるも10分程で気絶。
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by kurikurigururi | 2012-08-09 22:08 | インド | Comments(4)

2112/05/03 「ちょこっといろいろプロブレム」

朝一で町をちょらつき、適当な店で食事。
突然、2人の少女が握手を求めてき、
いきなりくりくりの手にヘナで何か書こうとする。
断ると、何も言わず去って行った。

くりくりぐるり、別行動。

ぐるり、町中をふらふらしながら宿へ戻り引き籠り。

くりくり、「買わない買い物」で町中散策。

夕方合流。

宿で1Lの水を買う。
昨日、オーナーが10Rだと言ったものを
違うスタッフが15Rだと言う。
何故かと聞くと

「冷蔵庫を使って冷やした水を
 10で売ると赤字だ」

と言う。
外の店でも10Rだと言うとふてくされる。
インドでは当たり前の事とは言え

毎回あほらしくなる。

2人で町中散策。

日本の某インド雑貨店の威光を振りかざし
あまりにも横柄な店員にぷりぷり。

適当な食堂に入ってターリー。

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うまし。

ここの兄ちゃん達は良い人だった。

宿に戻り、調べ物がありWi-Fi繋ぐ。
も、ネットに接続できず。

マネージャーに伝える。


「Wi-Fi、ノットワ―キング
 メイビー、トゥモロウ、ハハハ!キンニクマーン!」

ふざけてるなぁと思う。

朝、昨晩、ダニに噛まれた件を伝えたのに
虫の件も何も聞いてこない。
昨日は誠実さを演出するように虫が出たら、部屋を交換するから。
なんて言っていたのに。

くりくり激怒。

「客のあいほんを使用し、自分でレビューを書いていた事
 部屋にダニが居た事、料理に味が無かった事。
 我々もレビューで書かせてもらうね。」

と伝える。

と、

「アーユークレイジーっ!?!?」

つって逆ギレ。

チェックアウトすると解った途端
態度が変わる宿の典型的なパターン。

このマネージャー、調子いいなぁと思っていた。
最初は親切風を装っていたけれども
だんだんとぼろが出。
言ってることとやってる事が噛み合っていない。
それに気づいていないのか
解ってやっているのか。


「あなたは怒っているけれど、我々が書くのは
 実際にあなたの宿で客として体験した事であって
 ウソでは無いし、そもそもレビューはお客が書くものでしょう?」

と伝えたいけれども
英語力が無く断念。

「基本、インド人は謝らない。」



「インド人が誠実にノープロブレム
 といった事は後にメニ―プロブレムに発展する」

そんな事を改めて痛感した一日。

それでも、インドに良い人は沢山いるのだけれどもね。

口先の調子いいインド人は要注意。

と、心に誓う、程でもなく、思って就寝。

明日は次の町、ウダイプルへ。


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by kurikurigururi | 2012-08-09 22:04 | インド | Comments(0)

2012/05/02 「湖の町 プシュカル」

5:30起床。
チェックアウト。

プシュカル行きのバスに乗るため
リキシャでセントラルバスパークへ。

直行便は無くアジメール経由。

7:10発。

またしても時間通りに発車。

どうした?インド。
いや、良い事なんだけれどもね。

アジメールに向かうにつれて
外の景色が変わってくる。
砂漠、というよりは荒れ地。
と言った方が近いような。

オレンジとかターコイズブルーや
ピンクの原色のサリーを纏った女性が目につく。
この景色にとても映える。

10:00頃アジメール着、30分程待ち時間。
朝食がまだだったのでサモサ食す。

11:00、プシュカル着。

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過ごしやすそうな町。

ジャイプールでは物売りの攻勢に疲れていた。

宿探しで歩いていてもあまり声はかけられない。
かけてきてもしつこくない。

大きい街よりも
小さい町の方が落ち着く。


kanhaia havellにイン(一泊ダブル250R)

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荷物を置き、まずはプシュカル湖へ。
湖へ町並みを見ながらちょらちょら歩く。

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こじんまりとしていて良い感じ。
2人ともリゾートや過剰にツーリスティックな所が苦手なので
このくらいの町の規模がちょうどいい。

プシュカル湖

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に、着いた途端。

「この花びらを湖に撒くと幸運が!お代はアズユーライク!」

なんてな事言ってくる兄ちゃん出現。
続いて。

「へい!じゃぱに!うでにこのひもまくといいことあるぜ!」

なんてな事言ってくるちびっこ。

を、んのーん、とスル―し

湖に面したガートで写真。

を撮って怒られる。

「ガート内、写真禁止」

入口に書いてあったっけ?

近くに居たおっさんが

「花びらを湖に撒いて
 首にひもをまいていれば写真ノープロブレム!」

とか言う。

も、インド人の「ノープロブレム」
は、後で「メニ―プロブレム」
に、発展するということは経験済み。

であるので
これも事実関係がはっきりするまで保留。

適当な食堂で昼飯。

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宿に戻り、先の件を確認。

「ガート内は写真禁止。ひもと花びらをゲットしてもね。
 遠くからなら写真撮ってもいいけどね。」

との事。

やっぱ、花びらとひも売りたいだけだった。

さらに、Wi-Fiパスワードを確認したところ
ぐるり所有のあいほん。
これを宿のマネージャーが少し貸してくれというので
英語が全く分からないふりをして横に座り、見ていると。

海外のTrip Advisorというサイトの
自分のホテルのレビューを書き始め
全ての項目☆5。

綺麗で清潔でレストランは安いよー。
みたいな事を書いている。


ダメだよーそれはー。


宿、きれいなのに、もったいない。

午後、あまりの暑さに
外に出る気力が湧かず部屋で過ごす。

21:00頃、宿にレストランがあったので
やっているか聞いたところ、やっている。
との事。

だいたい、こういう安宿に設置されているレストラン
というか食堂だと、メニューにはあっても
「今は作れない」
みたいな事が多い。

「オールメニューオッケー?」

と尋ねると

「もちのろんさ!」

てな返答。

ビリヤ―二と野菜チャーハンを頼む。

と、


米を研ぐところから開始。


オッケーだけどオッケーじゃない感じで
待つこと40分程。

出てきた料理は素材の味を生かしきった
素材の味しかしない料理。

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テーブルの塩コショウで自主的に味付けし
食を楽しむのではなく、生きる糧。
これを喉に流し込む感じで食す。

二度とここでは食べない事を誓う。

0:00頃就寝。



↓「はまり寝」していた子
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by kurikurigururi | 2012-08-09 21:04 | インド | Comments(0)

2012/05/01 「カースト」

8:00頃起床。

この日、くりくり、ぐるり、別行動。

くりくり、買い物。

ぐるり、宿で写真整理&だらだら。

15:30頃、くりくり帰宿。

しばらくのんびりした後、夕食。

昨日の食堂。
宿のリアカットさんに聞いたところ
本当は35Rで食せるとの事。

「あぁ…またかぁ…」

なんつって虚脱。
ほんの15R。
とは思うけれども釈然としない。
こんな体験、もうベトナムから
何十回としてきたのだけれども。

現地の人たちよりも
安く食べたい、買いたい
というわけではなくて

「どうして同じ値段じゃないのか?」

と思う。

例えば。

日本にインド人が観光に来たとする。

吉野家に入り「並」を注文。

隣で食していた日本人が¥280を払い

店を出ていく。

自分もそうしたところ

「¥560」と言われる。

おかしいじゃないか?」と言うと

「じゃあいくらならいいんだ?」

と聞き返してくる。

こういう目にあってもインド人的には

何ともないのだろうか?

物価は高いかもしれないけれど
そういう意味では日本は旅行しやすい国だと思う。
海外からの観光客だからといって
倍以上の値段を請求したりしない。

外人と見ればからかってくる子供たち。
ちゃんと綺麗な服を着ているのに
道をふさいで

「バクシーシ!バクシーシ!」

なんて、小遣い稼ぎのバクシーシ。

店で働いている子供たちも
大人の真似をして強引な客引きや
買わないと見れば背中に罵詈雑言を浴びせてくる。

昔観たインドの子供たちを取り上げた

「未来をつかんだ子供たち」

というドキュメンタリー映画を思い出す。
大人の振る舞いが子供にそのまま受け継がれる。

この国はきっとカースト制度がある限り
変わらないのだろうと思う。

過去に先人達が残した遺産目当てに集まる観光客。
それを相手に商売をする人々。
きっと観光客がインドに来なくなることは無いだろうし
現地人もその時その時少しでも得ができれば
一期一会の観光客など騙しても何とも思わないのかもしれない。

くりくり、宿のマイク真木ことリアカットさんに聞いた話。

「今は中級カーストと下級カースト同士が
 助け合う事が増えてきたけれど
 上のカーストに行くほど、差別意識が強い。」

社会で重要な位置に居る
上流カーストの人々は自分たちの為には
カースト制度があった方が良いわけで
今の日本の既得権益を離したがらない人々と同じような感覚なんだろう。

たまには良い所で食べてみようと思い
宿から少し離れたパークパレスというところで夕食。

うまし。

明日はプシュカルへ。

バックパックのパッキングし直し就寝。


良い人もたくさんいるのに…
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by kurikurigururi | 2012-08-09 20:57 | インド | Comments(0)

2012/04/30 「マハラジャ邸宅~風の宮殿」

8:00頃起床。

宿近くの食堂でサモサ等食す。

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宿に戻り、部屋チェンジの話。
荷物を預け、シティパレスへ。
途中まで歩き、リキシャ、40R。

シティパレス。
現マハラジャの邸宅。

↓注:個人宅
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守衛のおっちゃん
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今のマハラジャ、14歳との事。
リアルおぼっちゃまくん。

ご学友が

「今日、マハラジャんち遊び行こうぜーっ!」

なんつったら、ここへ来る訳か。

数々の調度品、装飾品
建物自体も含めて、金持ち感が突き抜けている。

巨大な銀の壺。

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これは過去、イギリスまで沐浴の為にガンガーの水を入れて運ばせた時の物。
ちなみにこの壺、世界で一番大きな銀製品としてギネス登録済み。

シティパレスであまりの富豪っぷりに面食らった後。

近くの風の宮殿へ。

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薄型液晶のような感じ薄さの建物。

内部のステンドグラスが良い感じ。

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その後、付近の町をちょらちょら。

「蚊取りち○こ」のシャンカさんが
現在勤めているという
アートコレクションという店舗へ。

めでたく、シャンカさんの
「蚊取りちん○」拝聴。
布、指輪購入。

チャイを一杯ごちそうになり
歩いて宿へ向かう。

っていうか。

途中でリキシャ捕まえようと思ったけれども
こういう時に限って声を掛けてこないうえに
かけてきても完全に吹っ掛けた値段を提示。

アートコレクションから宿までのサイクルリキシャの相場。
店を出るときに聞いたところ

40R。

知らないと思って
100とか150とか160とか言ってくるのに
うんざりし、結局宿まで歩く。

道中、水を買っていたら

「ハローハローチョコレート」

つってしつこくつきまとってきた少女×2
鼻ピアスしてきれいな服着てて、外国人にチョコねだる。
もうちょい子供らしい事しろと思う。


とはいえ

親切に道を教えてくれたおっちゃん。

道中、野生のクジャクが羽を広げ求愛のダンス。
これを激写していたところ
にこやかに話しかけてきて
いろいろ教えてくれた警備のおっさん。

等、良い人にも出会う。

宿に戻り、部屋チェンジ。
以前、くりくりが泊まった部屋。

昼、食べていなかったので
夕食に朝行った食堂でターリー。

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食事中、店のオーナーのようなおっさんが入ってきて
こちらを見てスタッフとなにやら話し
スタッフが「50R」と答える場面あり。

「あぁ…またぼられたかなぁ…」

と思う。

わざわざ自分の店の値段を確認?
横で現地人が同じもの食べていたのに。

結局、いくら良い人に出会っても
こういう事が何度もあって
最終的にインド人を信用できなくなる。
10の良い出会いがあっても
それを全て霞ませる程むかつく事をする1人。
という事の繰り返し。
人を怒らせる事にかけては天才的かもしれない。

宿に戻り

「インドの文化は好きだけど
 人はいまいち好きになりきれない。」

という事で話しがまとまる。

まぁ、その文化を生んだのはその人達なんだけれども。

ジャイプールなんだか疲れる。


↓孔雀ダンス中
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↓結婚式かなにかの為に飾られていた馬
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by kurikurigururi | 2012-08-09 19:35 | インド | Comments(0)

2012/04/29 「マハラジャの夢 ~ジャンタル・マンタル~」

3:30起床。

オートリキシャで駅へ。
5:10発車。

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列車から外を見ていると。

線路沿いに並んでしゃがむインド人。

朝のお勤め@野外フェス。

眼前に広がる
噂に聞いていた光景。
見ていると、輪になり、なにやら話しながら野外フェス。

1人がしゃがんでいる横で、フェスの終了を待つインド人。


爆笑。


を、こらえつつ、観察。

しつつ、列車は進み

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9:30頃。

ジャイプール駅着。
荷物を背負い、すらっと下車。

したところ、ジャイプール駅
1つ手前の駅と判明。

走り出す列車を追いかけ

ぎりぎりで飛び乗り、事なきを得る。

無事、ジャイプール着。

駅構内のツーリストインフォにてマップもらい
リキシャをゲットし、以前くりくりが泊まった宿付近へ。
この時のリキシャの兄ちゃん
わざわざいろいろな人に住所を聞いてくれ
我々を降ろしてからも「目当ての宿解ったか?」と
心配し、乗車前に交渉した金額以上に請求する事も無く
さらっと去って行った。
こういう人ばかりならストレスが少ないのに。

目当ての宿「SHAKUN TALAM」

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以前、くりくりが宿泊した時
オーナーのシャンカさん。

「蚊取り線香」





「蚊取りち○こ」



と言っていたという。

楽しみにしていたのだけれども
その方は今は別の仕事に就いているらしく
今はマイク真木と金ちゃんを足した感じの
ふわっとしたおっちゃんがオーナーとのこと。

以前にくりくりが泊まった部屋を所望するも
すでに埋まっていて、翌日には空くとの事。
部屋チェンジを約束してくれる。
部屋に荷物を置き、2人とも1時間ばかり気絶。

滞在日数を多く取れないので
リキシャで旧市街にあるジャンタル・マンタルへ。

ジャンタル・マンタル到着。

が。

リキシャともめる。
乗車前、2人で30Rと言っていたのが
おっさん、2人で60Rだという。
乗車前に2度

「2人で30Rだよね?」なんつって確認したのに。

周りにわらわらとリキシャの兄ちゃん達が集結。

「おっさんに60払え」と言う。

違う兄ちゃんは

「50払え」と言う。

うんざりしながら、説明するも埒が明かず。
宿で区間の相場は40Rと聞いており
さらに朝の兄ちゃんが良い人であったので油断。
いまいち英語の通じないおっさんに
計算機を見せながら確認しなかった我々にも落ち度があると思い、40Rだけ支払う。

すんなり受け取り、問題なし。

「インド人の多くは良い人だけれど
 一部のたちの悪いインド人のせいで
 インド人全体が悪く見られる。」

偶然、直前の宿で交換してきた
中谷美紀著「インド旅行記 北インド編」
ここに出てきた一文が思い出される。

少しくさくさしつつ、ジャンタル・マンタルに入る。

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約280年前、マハラジャ、サワーイー・ジャイ・スィン2世が
宇宙への好奇心から建設した天文機器群。

一番巨大なサムラ―ト・ヤントラ。

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現地時間、子午線、天頂距離の計測等
複数の機能を有し
日時計としては2秒単位で計測可能。

ラージ・ヴァラヤ・ヤントラ。
12個ありそれぞれ黄道12星座を指している。
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↓それぞれに十二星座のマーク付き
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ジャイ・プラカーシュ・ヤントラ
他の観測器の結果を補足するためのもの。
くぼみの中に入り使用する。

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マハラジャの宇宙への好奇心と熱意の結晶群。

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JAXAの予算を仕分けした人々にも
280年越しに少しでもその熱意が飛び火すればよいのに。

と思う。

人が進化してこれたのは夢と好奇心を持てたからだと思う。

帰り、リキシャは使わず、チャンドポール門まで歩き
果物屋台でマンゴー2個購入。
ちょうど買い物していた現地人と話し
道を尋ねると親切に教えてくれた。
なんでも、インド人の友達が日本に行っているらしい。

ラッシーワ―ラ―でラッシー。

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同じ名前の店舗が3件並ぶ。
どれが本物か解らない。
偶然その場にいた、欧米人女性も

「全部同じ名前だもの!解らないわwww!」

と言っていた。
とりあえず、一番現地人の群がっている店舗で飲む。
うまし。
うまかったのでよしとする。

適当な食堂で夕食。

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会計時、2回確認して「無料だ。」
と言われたナン1枚、3ルピーだと言う。

あほか。

勝手にサービスだと思って食べてしまったら払うけれども
2回確認して「無料」と言われたのに払う筋合いは無い。
と思い、その旨伝えると伝わったかどうかわからんけれども。

雰囲気、味、後味。

全て良くない店だった。

チャンドポール門を出て、左に向かって進み
隣でチャパティだかナンの生地を
下ごしらえしているおっさんたちのいる隣。
一段高くなった所で外で揚げ物してる店。
にこやかだけれども要注意。

門外からリキシャで宿付近へ。
30R。

最初、50Rと言われるも
行きがもっと距離があって40Rだったと言うと
わりとあっさり値下げ。
な上に
ローカルプライスは30Rだとうっかりばらす。

宿に戻り、洗濯などし、マンゴー食す。

良いインド人
悪いインド人

の波状攻撃。
無事移動でき、宿もみつかり
ジャンタル・マンタルも見れたけれども
なんだか精神的に疲れた1日。



↓道中、写真を所望してきた少年たち
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↓道端で行水する犬君。
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by kurikurigururi | 2012-08-09 19:30 | インド | Comments(0)

2012/04/28 「タージマハル~アーグラー城」

5:00起床。

日の出とタージマハル。

この組み合わせを鑑賞しようと宿、屋上へ。

日の出、タージマハル。
方角的に両者の距離がありすぎ意味なし。
二度寝即決。

6:30、タージ・マハルへ。

ウェストゲートからイン。

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ムガル皇帝シャー・ジャハーン。
妃、ムムターズ・マハルへの愛の結晶。

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ムムターズの為に
22年の歳月をかけ建築された白亜の墓標。

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この完璧と言える程のシンメトリーで形成された建築物。
全て人の手によるものだと考えると気が遠くなる。

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門にはコーラン。
下からも文字が均等に見えるよう
上に行くに従って、文字が大きくなっているらしい。

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タージマハルの両側にあるモスク。

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↓天井
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あまりの凄さに眩暈がする。
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礼拝の場。全てメッカの方角を指している。
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建築狂だったというシャー・ジャハーン。

1653年に完成し、国が傾くほどの費用をかけ
更に、タ―ジ・マハルに面するヤムナー河の対岸に
自らの墓標として黒いタージ・マハルを建設し
さらにその二つを橋でつなごうとしていたらしい。

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結局、その夢は後継者争いの末、三男によって
アーグラ―城に幽閉されて夢のまた夢となる。

幽閉され、亡くなるまでの7年間。
囚われの塔から遠くに見えるタージ・マハルを
眺め続けたという。

そして、死後、熱愛したムムターズの横に埋葬される。
のだけれども。
皮肉にも自らがそこに埋葬された事で
タージ・マハルで唯一のアシンメトリーを生み出してしまう。

でも、近くにいれて幸せだよね。

当時のムガル国民達には
タージ・マハル建設はとても迷惑な話だったかもしれない
いや、公共事業として職にありつけて良かったのか?
国が傾くほどの愛を表現し
さらに、それから約360年後の今、インドの財産となっている。
当時のムガル帝国皇帝の権力とは
一体どれほどのものだったのか?

想像を超える。

国外以外からも、インド人観光客多数。

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何度か一緒に写真に収まる。
日本人が珍しいのか?
そして、彼らはポージングに臆さない。

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外から見るタージ・マハルも幻想的で良いけれども
中に入って見ると、その素晴らしさと狂気的なまでの
建築美に圧倒される。
あまりのすごさにちょっと涙が出そうになる。

タージ・マハルで3時間ほど過ごす。

宿近くの食堂で昼食。
オムライス。

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オートリキシャで囚われの塔のあるアーグラ―城へ。

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入口のチケット売りのおっさんに

「日本のボールペン持ってるか?」

と聞かれる。
なんでも日本のはとても書きやすいらしい。
持っていたけど持っていないと言う。
取られそうだったから。

皇帝が幽閉されていた囚われの塔から
遠くに見えるタ―ジ・マハルを見る。

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幽閉され、1666年に亡くなるまでどんな気持ちで
タ―ジ・マハルを見ていたのか?

解らない。

たぶん、切なかったんだろうと思う。

切ない。

と同時に、幽閉されているとはいえ
衣食住に不便の無い皇帝よりも
一般市民はどんな気持ちでいたのかとか考えてしまう。

そのまま、アーグラ―フォート駅まで歩く。
翌日5:10発のジャイプール行き列車のチケット購入。

オートリキシャで宿近辺に戻り
くりくりお目当てのファブ・インディアなる店舗へ。
ぐるり、値札を見、失神寸前。
とはいえ、円換算すれば2000円位。
むしろ、質と値段を考えれば鬼買いしてよいレベル。
今の宿が大体400円。

帰ってから金銭感覚が元に戻るか不安。

夜、カレー食し、バックパックをパッキングし直し、就寝。

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↓川に尻尾を半分浸けたまま寝る犬。
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↓気づいたw
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by kurikurigururi | 2012-08-09 09:23 | インド | Comments(4)

2012/04/27 「アーグラー着~ファテープル・スィークリー~」

夜中、荷物が気にかかり
1時間おきに目を覚ましつつ、朝5:30。
一応、到着予定は6:00。
ぽちぽちと降りる用意を始める。

「まぁ、時間通りには着かないし、インド。」

なんてな感じで、たらたら準備。

していると。




「次、アーグラ―フォートだぞ!」




つって、下のおいさんが教えてくれる。

「えっ!?」

時間に通りに出て時間通りに着く。

インドでは奇跡の様な事象が、今。

慌てて荷物を準備し、下車。

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くりくり、驚愕。

「こんな事は今までのインドではありえない」

駅からオートリキシャーで
タージ・マハル周辺の安宿付近へ。

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ふらふら歩き、2、3件見
シャ―ジャハーン(1泊350R)にイン。

↓宿屋上からの眺め
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イスラム教徒のスタッフと話していると。

突如、ぐるりの髭をもしゃもしゃと触る手、有り。
イスラムのおっさん登場。

「ひげー!ライク イスラムー!」

なんつって。
至極、フレンドリーなおっさんだけれども
結局みやげ物屋で
古いクラシックなインドルピー札買わない?
なんてな話になり、適当に逃げる。
それでも、昔のお札コレクションは見れ、面白し。
ので、良し。
日本のGHQ占領時のものとも思われるお札も有り。

部屋に荷物を置き、宿のレストランで焦げたトースト食す。

今日、タージ・マハル休館(休殿か?)

なので

宿のスタッフお勧めのファテ―プル・スィ―クリ―へ。

オートリキシャでイードガ―・バススタンドへ。
そこからバスで約1時間ほどで着。

バスを降りると、速攻でガイド的な少年に張り付かれる。

「ボクハガイドジャナイヨ!ノーマネー!ガクセイ!
 ニホンゴ、チャイナ、コリアン、ベンキョウシテル!」

なんてな事言われて信じられるほどの
ピュアなハートを持ち合わせていない我々。

丁重にお引き取り頂き
「勝利門」と呼ばれる門に圧倒される。

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圧倒的な存在感。
ただ惜しむらくは、この感動に浸れない。

何故か?

物売りと、自称ガイドの波状攻撃。

門の歴史に思いを馳せるなんてな事していたら
適当に説明され、挙句、金銭を要求される。

門に見とれつつも、早足で門をくぐる。

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裸足になり、モスク区へ。
一面に敷き詰められた石。
太陽に熱せられ、ちんちんになった石。
と言っても、物質的にちんちんになった訳ではなく
温度的にちんちんになったと言う事なので
「破廉恥!!」等と早とちりしたあなた、ご安心を。

さて、これに足を焼かれつつ、日陰を移動。

サリーム・チシュティー廟。

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聖者セーク・サリーム・チシュティ―の墓。
壁面の透かし彫りに驚嘆。

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しばし見惚れる。
大理石の威力を実感、足の裏が熱くない。

チケットを買い、宮廷地区へ。

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ムガル帝国皇帝アクバル
彼が1571年から5年かけて建設し
水不足でここを放棄するまでたった14年。
ほとんど使われた形跡を残さず
石面の彫刻等もきれいに残されたかつての都。
1986年、世界遺産登録。

ここでどんな生活が繰り広げられていたのか?

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当時の皇帝の威力をまざまざと見せつけられる。

石の建物。
暑いように思っていたけれど
実際、中に入ると、外がどんなに暑くても
ひんやりとして、更に丘の上だからなのか
石の柱の間を涼しい風が抜けていく。

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宮廷地区は「自称ガイド」等も入り込めないらしく
ゆっくりと鑑賞。

↓犬は入れる
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ディーワ―ネ・カース(貴賓謁見の間)
と呼ばれる建物の柱。

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犬の行水。

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等を観た後、再びバスでアーグラ―へ。

ぐるり、この日何度も

「アリババ!!」

と呼ばれる。

ほめられているのか、馬鹿にされているのか。
いまいち解らない。

し。

「フランス人か?」


と聞かれたので。


「イオンソソナモンセソナモン」



モンゴロイド丸出しのつるんとした顔で答える。


宿に戻り、近くの食堂で夕飯にターリー。

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うまし。

偶然そこに居た日本人の大学生と話す。

デリーから来たという彼の話でも

「列車、時間より早くホームに入って、時間きっかりに出た。」

との由。

インドで何が起きているのか?

何が起きても不思議じゃないよね、インド。

とも思いつつ、早めに就寝。




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by kurikurigururi | 2012-08-09 07:13 | インド | Comments(0)

2012/04/26 「 バラナシ・サンライズ 」

5:00起床。

ダシャシュワメード・ガートにて日の出を観る。


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ぐるり、昨日、アッスィ―・ガート付近で見た光景を
頭から振り払い、なんとか足だけ浸かる。

聖なる河の底

それはとても ぬめぬめ としていた。

小魚が群れで泳ぎ、少し離れたところ
子供たちがくんくんになって水遊び

その横で、おっさんが歯を磨き

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その横で、おっさんが体を洗い

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その少し向こうでは、おばちゃん達がサリーを着たまま沐浴

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その少し向こうでは、沐浴犬。

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そして、このもっと上流では

朝の勤めを終えた人々が、勤めの終えた尻を洗浄している。


ガンガーの流れ、沐浴する人々を見ながら
浮かんでくる様々な想いに沈思する。

「ここまでにどの程度薄まっているのだろう…」

朝食、付近の食堂で焦げたトースト3枚ずつ食す。

宿に戻り、チェックアウト準備。

12:00チェックアウト。

列車の時間まで時間を潰すため
宿にバックパックを置かせてもらい
付近の日本人の方が経営しているカフェへ。
焦げていないトーストを食す。

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ここで2時間過ごし、また、違うカフェへ移動し1時間。

この時、くりくり。

「このスピリットっていうの
 昨日も気になったから、飲んでみようかと思う」

と言う。

ぐるり、ご当地もののソフトドリンクかと思い

メニューをよくよく見てみる。


と、そこには。



「SPRITE」


の文字。

スプライト。

コカコーラ社の、あのスプライト。

粗忽さに、赤面。

そんなこんなで宿に戻り
くりくりぐるり、宿の親父に乳首をつままれる事も無く、チェックアウト。

(*以前くりくりが宿泊した際、「運勢を占ってやる。」と
  手相を見る所から、ずんずん上の方に上がっていき
  最終的に「乳ら辺を見ないと解らない。」という
  古典的なセクハラ未遂経験から
  今回、それぞれの乳首を死守する決意をしていた。)

無事、バラナシ駅へ。

リキシャの値段交渉時、わらわらと集まってくるリキシャワーラ―。
その中に、自分が交渉からはずされた、あるいはもう客にならない。
と判断した途端。
中途半端な日本語で暴言を吐くインド人がいる。
ま、物売りでもそうだけれど。

この時は「ちんち○ぶらぶら」

誰が教えた?

40Rで行ってくれる。
というおっちゃんがいたので決。

くそ暑い中、日本人二人と荷物。
ほぼ3人分の荷物を載せ、約5Kmの道のり。

いつも申し訳なくなる。
と同時に、降車時、料金でもめたくないと思う。

駅、到着。

本当に駅の改札入り口まで行ってくれ
50R札を出そうとした我々を見て
すぐにお釣りをだそうとしてくれたので、そのまま50R渡し、
「お釣りいらない、ありがとう」と伝える。
と、リキシャのおっちゃんも「ダンニャバード」(ヒンドゥ語のありがとう)

こういう人に会えると、インド人全てがむかつくわけではなく
本当に一部の人がその良い印象を霞ませる位にむかつかせる。
ということを改めて思いなおす。

これがインドのパターン。

駅でしばらく待ち、列車乗車。

人の良さそうな親子と同席。

インドの列車。

と言えば

一瞬目を離した隙に荷物が消える、事で有名。

くりくり、事前に

「お互いの荷物に常に目をやっているように。
 特に駅に停車した時、どちらかがトイレに行く時。
 それと、知らないインド人(実質全員)から
 食べ物や飲み物もらっても口にしない事。
 なぜなら、睡眠薬強盗なる手口があるから。
 解ったか。この三下奴。」

といった注意を再三、旅初心者のぐるりに申し伝えており
席に着いたと同時に荷物をワイヤーで支柱に固定。
お互いの荷物の見える位置に座る。

と、警官が巡回してき、何やら書類を読めという。
目を通すと、先のような注意事項が書いてあり
サインするようにと求められる。

その後も、始終警官が列車内を巡回。
また、車両内をネズミも巡回していた。

我々の6人席に残り2人が来ること無く
なんとなく就寝タイム。

親子が寝ようとしたので
我々は自分達の席、というか
一番上の狭く、埃でコーティングされた寝台に。

列車内では夕食のオーダーを取りに来、
きちんと注文した乗客に手渡される。
しかも作り立てで。
これはインドの列車のすごいところ。

と、くりくりが言っていた。

が、

待てど暮らせど、注文取りに来るはずの人が来ない。

それが当然ある、というかむしろ楽しみにしていた。

ひっきりなしに来ていたというサモサの車内販売も無い。

手弁当など持ち合わせていなかった我々は
一袋の菓子と水で飢えをしのぎ、書見等をした後
列車の揺れに揺られながら、うとうとと就寝。

↓座席兼寝台
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by kurikurigururi | 2012-08-09 03:58 | インド | Comments(0)

2012/04/25 「ガンガーのほとり、囲まれて…」

5:00起床。

するも、おやじの顔を見たくない。

ので

日の出は明日に回し、6:00過ぎガンガーへ。

我々のいるダシャシュワメート・ガートの上流
1番端のアッスィ―・ガートまでボートに乗りさかのぼる。

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ガンガーの河上から、沐浴する人々を観る。

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上流に向かうに従って、静かな雰囲気が広がる。
ダシャシュワメード・ガートよりも
こちらの方が落ち着いていて良し。

アッスィ―・ガートで下船。
河原を歩きながら上流へ。

人が少ない一画があり、のんきに

「落ち着きますね、はは。静かなるガンガー」

なんてな事思っていた。



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ら。




この時すでに事態は逼迫。


何気なく、ふっと辺りを見渡す。





と、なんと。





自分たちの周囲一面これ、うんこ畑。






何気なく、いつもの通り避けながら
んでも、

「なんだかやけに多いなー」

なんてな事思って歩いていたら

いつもの間にか、うんこエリアのど真ん中。

おびただしい数のうんこさんに囲まれ、絶望。

しながら、ふと視線を移す。


数人のインド人が数十メートル先で尻を丸出し。

しゃがみ、その後、半けつのまま、ガンガーの流れに身をゆだね

事を終え、スッキリとした佇まいで立ち去って行く。



ぐるり、この時ガンガーに浸るのをよす。



1歩1歩細心の注意を払い、1つずつ避けながら無事、離脱。

アッスィ―・ガート脇の小道をちょらちょらしつつ、宿へ戻る。

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上流の方はあまりツーリスティックな雰囲気が無く
静かに過ごしたい人には良いかもしれない。

一度、宿に戻り、バラナシ駅へ。
リキシャで40R。

アーグラ―行き列車のチケット購入。
思っていた以上にすんなり完了。

帰路、インドのマック体験。
チキンがタンドリー味。

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何故、チキンをすりつぶすのか?
そのままのがうまくないか?

牛肉メニューは無し、べジメニュー豊富。
少し付近を散策した後、再びリキシャでダシャシュワメードへ。

宿近くの小道でラッシー。
やけにフレンドリーな雰囲気。
日本語とハングルで「友達」感を演出。

くりくりぐるり怪しいと思いつつも
くりくり、レモンラッシー。
なんとなく怪しかったので、2人で飲むのはよす。

ラッシー飲んでる間、宿、絹等激リコメンドされ辟易。

狭い店の奥では韓国人の男性。
爆睡なのかなんなのか、寝転がったまま。
どした?

アホみたいな暑さの中、気を失うように昼寝。

夕方、再びプ―ジャを鑑賞。
かなり前に座る。

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近くで見るといろいろと
細かく見れておもしろし。

帰りがけ、ローカルレストランで夕食。
と、思いきや、とんでもなく混んでいて
聞くと

「今日は貧しい人に施しをする日」

らしく、無料だから、少し待って食べていけ
と言ってもらうも
「何食べようか」なんてそんな風に
悩める立場の自分たちは自重。

コロッケ定食。

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宿に戻り、翌日チェックアウトの準備し就寝。
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by kurikurigururi | 2012-08-08 06:48 | インド | Comments(2)