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2012/10/28 「 レー散策 & ママン・ディナー 」

昼前、エドとの待ち合わせ場所へ向かう。

待ち合わせ場所、ジャマ―モスジット前。
近くにいた犬を愛でつつ、エドを待つ。
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待ち合わせ時間、15分前着、日本人丸出し。

エドと合流。
近場の食堂にてモモ食す。
うまし。
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マナリ行きの件を調べる為、バススタンドへ。
マナリ行き、すでに出ていた。
けれども、バスではなく、ジープのみ。
(*1席1300R 後部の席じゃない所に作った席は1000位。
 この席は激烈にとび跳ね、振れるので、要覚悟との事。)

まだ、道の雪が解け切っていない模様。

エドは、翌日発のチケット購入。
我々はもう少しレーに滞在するので価格だけ調査。

エド、先のモモだけでは足りなかった事をカミングアウト。
適当な食堂でサモサ食す。

食後、我々の宿へ戻り、今晩、ママにお願いしていた夕食。
これをもう1人分作ってもらえるか確認。
快諾してもらう。

3人でネット屋へ。
も、15分で回線ダウン。

そのまま町中を散策。
気になる店舗を片っぱしから見ていく。
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昨日のイタリーカップル
ニュージーカップルとばったり遭遇。

我々の目的の物を見終わった後、
エドが悩んでいると言うアンティークなポットを見る。

なんとなく、良いと思うものの趣味が似ている。

夕食の為、我々の宿に戻り、ママンのディナー。

↓食卓
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スープ チべタン式シチュー、チべタンライス、
メロン、締めのチャイ。

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予想以上の量。

さらにうまし。

昨日の高級ディナーよりもうまし。
3人とも腹ぽんぽん。
なのに

「まだ、ご飯とシチューいる?」 なんて聞いてくれる。

その辺の店で高い値段で出されている料理が霞む。

食事をしながら、エドといろいろな話をする。

我々と旅のスタンスが同じだったり
いろいろの事に対する考え方が似ていたり
笑いのツボが似ていたり。

同じアジア人だからなのか、共感できるポイント多し。

例えば。

昨晩、夕食を食べに行ったレストラン。
我々と同じように、メニューの一番安いものを探した。
けど、一番安いの選んだと思われないように、二番目に安いのにした。

とか、

ニュージーカップルの英語は早過ぎて解らない。

とか、

旅に出る時、周りに「あそこの国は~なのにどうして行くの?」
とか言われても、実際行ってみなきゃ解らないでしょ?って思う。

とか。

エディ、ドリアンが大好物らしく
ドリアンのシーズンにはそわそわするらしい。

そこで聞かkせてくれた

ドリアン収穫話&ドリアン収穫法。


ドリアンの木のそばに体育座り

落ちてくるのをひたすら待ち


ボン。


て音がしたら拾いに行く。

だとか。

また、ビザの話。

インドネシア人は、イラン入国
2週間までビザ無しで良いとの事。
これに驚く。

も、

向こうは日本でパキスタンビザが1日で、しかもたった1$で取れる事に驚く。

彼曰く、日本やEU、アメリカなんかの先進国が
インドネシア人の入国を不法就労等の問題があるから警戒するのは理解できる。
でも、バングラデシュやパキスタンがインドネシア人に
ビザ出さなかったり、高いビザ代を請求する理由が解らない。
同じムスリムの国で、しかもバングラデシュは経済的に
まだまだだからそこで仕事探そうなんて思わない。
のに、ビザ代100$とか、意味が解らない。
むしろ、入りやすいようにした方が経済的にも良いのに。

なんて話をいろいろ聞く。

我々の伝わらない英語もうまく理解してくれる。

この旅を始めて、生涯付き合えそうな友達が1人でも作れたら良いな、はは。
なんて思いながらも、ひたすら移動の日々。
しかも英語の話せない我々にはそんな機会になかなか恵まれず。
1つの町にも1日か2日程度。
なので出会う旅人も、すれ違いばかり。

これは今までに無かったパターン。
異国の人と一緒に行動し、たどたどしくも話が出来る。

中々面白い。

明日もまた会う約束をし、22:00頃解散。

なんでか解らないけれども
我々を「ファニーピープル」といって
気にいってくれたらしいエド。

こちらからしたら、エドの方が随分と「ファニーピープル」なんだけれども。



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*ママンディナー 1人100R;シーズンオフ価格 ちょっと高いけど激オススメ
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by kurikurigururi | 2012-10-29 08:13 | インド | Comments(0)

2012/05/27 「押すなよ!絶対押すなよっ!!~パンゴン・レイク」

6:30、集合。
1人、体調不良で欠。
7人+ドライバーで出発。

以下内訳。

アレクサンドロのイタリア人カップル。
初めて会う、ニュージーランド人のカップル。
インドネシア人のエドワード。
日本人の我々。

昨日、アレクサンドロが怒られたと言っていたので
きつめのヘレナ・ボナムカーターみたいな彼女を想像していたら
和やかな感じの人で安心。


定刻通り順調にスタート。

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山道に入り、残雪で白く覆われたガードレールの無い細い道を疾駆。


していた我々は数時間後。









谷に落ちかかっていた。




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↑あと数十センチ後ろに下がれば谷底



このような有様に陥った経緯、それは。

平坦な道から山道に入り
昨日降ったと思われる雪の残る細い山道を登り続け
危険そうな道をドライバーはかなり気を使って運転しているようで
ばこぼこの山道をできるだけ車体が跳ねないようにしていた。
それを見、このドライバーなら大丈夫かな。

なんて思っていた矢先。

滑るタイヤ。
登らぬ車。
あせるドライバー。
ケツから谷に向かう車。
慌てて引くハンドブレーキ。
こく、エンスト。

細い道を少し滑り停車。
全員車を押すべく、車外へ。

「ヘイ、ミスター。ここは落ちても大丈夫な谷なんだよね?」

なんて聞こうと思って、よして。

様子を見ている、と。

突如、近くで同じように山道を登れず
停車していた車のドライバーが登場。
さっそうと我々の車に乗り込み、

「お、これで意外に簡単に?」

なんて期待を裏切り、更に谷すれすれまで
車体を滑らせ
「押すなよ!絶対に押すなよ!」
というファンシーな状態へ事態を悪化させ、颯爽と去って行った。

誰だ。

他にも登れなくなって往生する車頻発。
ガンガン登っていく車は軒並みチェーン。

ドライバーにチェーン持ってきているか聞く。

と、

「無いよー。シャベルも無いよー」

シャベルも無ぇ
チェーンも無ぇ
たまに来るのは回覧板。

結局。

路面の雪を少しかき、砂やら砂利やらをタイヤの周りに撒く。
と、いった大変に原初的な対応。

とはいえ、トラブルのおかげで同乗者と交流が出来たので良し。
2時間後、多くの車が行き過ぎ
或いは、往生し、路面の雪が削られてきた頃。

「これを待ってたんだ!」

てな勢いで「乗るんだ!」なんていうドライバー。
そして、本来待つ必要の無かった「これ」を待った我々。

途中、パスポートチェックで停車していると。
前の車両からメ―ガス三姉妹みたいな
インド人のおばちゃんがきょろきょろしながら降りてくる。
「あぁトイレかな」なんて思っていると。
やはり、そうらしく。人目を気にし、きょろきょろうろうろ。

と。

その時。

我々の斜め上、何の隔ても無いその場所に

ごんぬずば!

っと尻を丸出しにし、しゃがみ込む。
さらに、尻の割目の部分に
首に巻いたスカーフがはらりとかかり適度な目隠しに。

爆笑。

おばちゃん、きょろきょろ。
何のきょろきょろだ。
真後ろに居ますのに、我々。

その後、割と順調に進み、14時頃パンゴンレイク着。

青。

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青い。

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めっさ青い。

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来るまでにずいぶんと時間がかかったけれども
期待以上の光景に感嘆。

↓「同じカメラだ!」つってテンションの上がった通りすがりのインド人と激写し合う。
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はしゃぎ過ぎておかしなことになっているインド人を観察。手前がエド。
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↓3 IDIOTというインド映画でパンゴンレイクが使われた、ので。
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15時過ぎ、湖発。

帰り、できるだけ日のあるうちに帰りたい。
なぜなら、谷に落ちたくないから。

帰路、順調に進み、こら早めに帰れそうだね。
なんて、楽観。

して、パンク。

パンク。

…。

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ドライバーがタイヤを換え始め、交換を手伝う。


交換完了。

再出発。

帰路は以外にも雪が溶け、ただのでこぼこ道。

20:30頃、レーに帰還。

エドに誘われ、我々、アレクサンドロ、キャラ。
5人で食事。

くりくりの不安。

「イタリーの2人にいい所ある、って連れてかれたら
 完全に予算オーバーな気がする。からちょっと不安。」

が、見事的中。

入っただけで預金残高が目減りしそうなレストラン。
言い出しっぺのエドも若干半笑い。

偶然、一緒だったニュージーカップルもおり
全員で食卓を囲む。

くりくりぐるり、完全超アウェイ。

だって英語しゃべれませんもの。

とりあえず着席。

注文。

旅における欧米人の金銭感覚と
我々の金銭感覚の違いを目の当たりにする。

食卓を囲み、イタリア人の英語、ニュージーの英語、エドの英語。
聴きとりながら、たまにみんな気を使って話を振ってくれるんだけれども
語学力の無さから、うまく伝えられず。
それでもエドが間に入ってうまくつないでくれたりするんだけれども
そのエドの英語も通じて無かったり。
それでも何とか綱渡りで意思の疎通を図る。

時折、全員の頭上にでかい「?」が
浮かび、優しくそれを脇に置く。
ような時間を過ごしつつも楽しく過ごす。

帰り際、エドに「明日も会える?」と聞かれ、会う約束。
なんだか、興味を持ってくれている様子。
こちらも面白いから良いのだけれども。

宿に帰ると、部屋の電気が煌々と点いている。
昨晩、停電になった時、ライトのスイッチを落とし忘れ
そのまま、朝出てしまった。
迂闊。

↓エド'sナイスショット。
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↓ボーナストラック。見知らぬインド人。
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by kurikurigururi | 2012-10-20 06:45 | インド | Comments(0)

2012/05/26 「新しい友達、各種」

朝一で洗濯。
日が出ているけれども、かなり寒し。

町へ出、適当な食堂でトゥクパ食し
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昨日と同じパン屋でパン購入。
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隣のカフェで茶とともに食す。
完全に食い過ぎ。

昨日のパンゴン・レイク行きの件。
別のツアー会社で値段をリサーチ。
どこもほぼ一緒。

てな訳で、昨日のツアー会社へ向かう。
人数が集まっていれば明日行けるのだけれども。
今の所、3人。

道中、ミシリアン(人見知りする性質の人間)を自認するぐるり。
すれ違った欧米人と目が合ったような合わなかったような気がし
別に言わなくても良かったんじゃないか?
というタイミングで「ハロー」。

すると。

突然、関を切ったように話しかけられ、困惑。

話を聞いていると

「明日、パンゴン湖へ行きたいんだけれども
 今、自分と彼女の2人しか居なくてね。
 一緒に行ける人探してるんだよねー。
 何とかしろって彼女が怒ってるんだよ!
 あ、俺、イタリア人のアレクサンドロ。
 君たちは日本人なんだねー!はは!」

と。

明日までに人を集めないといけないプレッシャーで
若干おかしなテンション。

とりあえず、自分達もあと3人探さないといけないと伝え
一緒にツアー会社へ。

で、行くと。

ツアー会社のスタッフ。

「おお!4人集まったよ!君たち2人でちょうど定員だ!」

…。

更にアレクサンドロ達2人が増える旨を伝える。

こりゃ、我々は辞退しとこうか…
なんて思っていたらば。

「8人乗っても大丈夫!」

車内が狭くなるんじゃないか?
と思ったけれども大丈夫だと言うし、アレクサンドロも喜んでるし
人増えれば料金安くなるし。

ま、いいか。

と、申し込み完了。

用紙に諸々記入していると
先に帰って行ったアレクサンドロ、カムバック。
なにやら、慌てて話しているのを聞きかじっていると

「明日は人数集まったけど
 その次のヌビラ渓谷へのツアーの人数、クリアできてないじゃない!」

なんつって。
再び彼女に怒られ、その定員の状況を確認しに来た模様。

ちょっと、良いキャラ。

そのまま、町に出、路地を片っ端から散策。
偶然に見つけたLala's Cafeなる所で茶。
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スタッフの女子が話しかけてきてくれ
ここのオーナーは日本人だと言う。
少しすると、初老の現地人男性が同じテーブルに付き
一緒にお茶を飲みながらいろいろ話してくれる。

ここはレーの町並みを保存する為に活動する
現地人、外国人、様々な人が集う場所だそうで。
どうりで欧米人が多いわけだ。

しばらく、話を聞き、店を出、更に散策。
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夕方、天候が怪しくなってきたので.一度、宿に戻り洗濯物を取り込む。

再び、町へ。

明日の朝飯用パン等購入。
屋台でマトン串、購入時。

近くに居た犬、3匹にお座りで囲まれる。

犬好きのくりくりぐるり。

激しく萌える。

肉を差し上げたくとも.一度あげるときりがなくなる。

心を鬼にし、肉を手にネット屋へ向かう。

3匹、ちょらちょらついてくる。

ネット屋に入る、と。

「新しい友達かい?」

店の主人が犬達を指さす。

「俄然、イエス」

迷わず弛緩した笑顔で答える。

犬、そのまま店の外でお座り。

主人に追っ払われる。

友達だって言ったのに。

Wi-fi1時間、60Rs。

2人分のメールチェック、この先の情報収集でほぼ1時間。

1時間で、すさっと切り上げ、宿に戻り
マギー(10Rsのインスタントラーメン)。
カップで拵え夕飯とす。

停電。

ジミーがすぐにろうそくを持ってきてくれる。


居心地の良い宿で幸せを噛みしめながら就寝。

明日はパンゴン・レイク。

↓本当に居心地の良い宿。レーへ行くならおすすめ。
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by kurikurigururi | 2012-10-10 01:44 | インド | Comments(0)

2012/05/25 「リキール・ゴンパ→念願のレー、到着」

レー行きバス。
7時に出ると聞き、6:00起き。
7時前にバスパークへ。

すると。

宿の兄ちゃん

「バスは8時だよー」

なんてな事を言う。
まぁ、早く起きたのだし、バスパークでチャイでも飲んで過ごそう。
なんて思って、行ってみるとそこは。

人っ子一人おらなんで。

地元民よりも早く行動し、8時発のバスを1時間も前から待つ。
という田舎者的有様。

半ば虚脱気味に佇んでいると、商店のおっさん登場。
店を開けてくれたので、チャイを飲み
別の店でマギーなるインスタントラーメン。
これを拵えてもらい食す。

8時発、レー行きバス乗車。
例によって、次のゴンパ、リキールで途中下車。

1時間程でリキール着。
というより
リキール・ゴンパへ向かうメインロードとの分岐点に着。

ここからリキール・ゴンパまで約5Km。
全荷物を背負ってひたすら歩く。

周囲、何も無く、初手から分岐しているどの道を行けばよいのか?
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近くにいたちびっこ達に聞く。
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へっこらへっこら歩き続け、少しして、通りかかった車をヒッチ。
荷物で乗るスペースほとんど無い車内に何とか乗せてくれる。

無事、リキール・ゴンパ着。
乗せてくれたお礼を言い、ゴンパへ。
ダライラマ14世の弟が座主との事。

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ゴンパの横に巨大な弥勒菩薩。
ちょもん、と座っている。

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ここだけの話、この弥勒菩薩の背中には梯子。
おそらくメンテナンス用と思われる。
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*そして、これは全く嘘の話なんだけれども
有事の際にはこの弥勒菩薩が稼働、民衆を救うとか救わないとか。


ゴンパ内で年代物のタンカや
チベット仏教の仏具等拝見。
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密教の色が強いからなのか、仮面や仏像等に少し怖さがある。
それがよいのだけれども。
と、ぐるりは思い、くりくりは怖いと思う。

帰り、バスが無い。
僧侶にメインロードまでの近道を教えてもらい
牧歌的な脇道をへっこらへっこら歩く。
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道中、すれ違う人々、皆、笑顔で「ジュレー」と挨拶してくれる。
し、道に迷っている風と見るや
遠くからでも、正しい道を教えようとしてくれる。

インドに来てから忘れていた
人の温かみに嫌と言うほど触れる。
や、嫌じゃないけども。

結局、メインロードまでヒッチできず
3~4Km徒歩で戻る。
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バックパックの重さに肩、もげ気味。
分岐点でヒッチ。

停まってくれるかと思い、走って近づく。



ゴンパ巡りの旅行者を乗せリキール・ゴンパへ向かう車ばかりで。
その度、打撃後一塁へ向け走り出すんだけれども
途中でファールと解りバッターボックスに半笑いで引き返すバッター。
みたいな事を繰り返し、いい加減、悲しくなってきた、その頃。
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軍用車が通る。

一か八か止めてみる。
止めておいて、停まった事に驚く。
怒られるんじゃないかと思いつつ
軍用車に民間人乗せないだろうと思いつつ
レーに行くか、聞いた所。

レーには行かないけれど、二ムという所までは行く。

との事。

更に「乗る?」とか言ってくれる。

も、二ムの場所が解らず
ありがたいけれども、停めておいて辞退。

その後、何度か空振りヒッチを繰り返し
思い立って地図を広げ、二ムの場所を確認。

レーの手前。

「マジですか…」

すると、再び違う軍用車。

俄然止めにかかり、聞くと二ムまで行くという。
更に、二ムからレーまではバスがあるとの事。

食い付きの違う猫と化し、乗せてもらう。

軍用トラックの荷台に揺られる事、約30分。
最初に止めた軍用車を追い抜かす。
荷台に乗った日本人2人を見、手を振ってくれる。
ので、振り返す。
さらに、わざわざ二ムのバス停に降ろしてくれる。
本当に助かりましたと、お礼を言う。

バス停でバスを待つ間、何気に食したパコーラ、激うま。
同じものをリピート注文する始末。
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13時に着いたバスでレーへ向かう。
1時間程で、くりくりぐるり、念願のレー着。

宿探し。

レー中心部、高し。

安宿の集まっている地区目指し、ひょっこらひょっこら歩き続け
埒が明かないので二手に別れ、300R位で泊まれる宿を探す。

約1時間歩きまわり、350Rの部屋発見。
合流し、そこへ向かおうとしていた、その時。

「部屋探してるのっ?いい所知ってるからついてきな!」

なんつって、ラピュタのド―ラおばちゃん的勢いのおばちゃん登場。
あっという間に主導権を握られ、とりあえず着いて行ってみる。

「ここ、私んち!宿はこの隣の家だよ!
 めっさ良い人だから!あんた達ラッキーだよ!!」

つって、連れてこられた所。
少し前に、ゲストハウスの看板が出ていたので
ぐるりが門をくぐるも、人の家だと思い、引き返した、その場所。

家族経営の様で、部屋もとてもきれいで人も良さそう。
庭も良い感じ。
何故かおばちゃんが値段交渉の間に入り

「500でどう!?安いでしょ?」

すぐ近くに350Rの宿見つけちゃって
ここはすごく気に入ったけど予算オーバーだからごめんよー。
という旨を伝える。

と、

「じゃあ350でいいよ!どう?」

「いや、ならもうオッケーですッス!
 でも、300になったら嬉しいッス。」

なんつって言ってみたら、少し渋るも、すんなりオッケー。

YAROL GUESTHOUSEにイン。(一泊300R*たぶん相当にシーズンオフ価格)
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探しまわった甲斐があった。
なんだかホームステイのような感じ。
シーズン前で他に宿泊客も無し。
茶をごちそうになりつつ
ここの息子「ジミー」(ニックネーム)と少し話す。

部屋で少し休んだ後、町散策へ。

くりくりぐるり、レーの町並みに激しく心を掴まれる。
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↓店の前に並べられた染料
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インド、他の地域の日数を削ってここに日数を割きたかった。

人がとても優しい。
ラダック地方はもうインドでは無いと思える。

あまりにも良すぎ、ぐるり、少し泣けてくる。

改めて町の印象は人が作るものだと強く思う。

町並みを見ながら歩いていると
スリナガルからのバスで一緒だった
インドネシアの青年、エドワードとばったり会う。

我々がラマユルで途中下車した時、彼は爆睡。
目覚めたら、後ろの席に居た日本人2人がいない。
「どうしたんだ!?どこかで乗せ忘れたのか?」
と思い、周囲の乗客に途中下車したと聞いた、との事。

パンゴン・レイクという湖を観に行くツアーに参加しないかと誘われる。
我々も興味はあるけれども、少し迷う。
6人集まれば、1人1500Rで行けるという。
今の所、彼1人のみ。
元々、行くつもりではなかったので
その件は一晩考える事にし、エドワードと一緒に町散策。
チべタンレストランでトゥクパを食しつつ、いろいろ話す。
つたない英語ながらも何とかコミュニケーションが取れ、2時間ほど話し込む。

帰りに、彼に安いネット屋を紹介し、そこで別れ我々は宿へ。

戻ると、ホットシャワーが使えるよう、温水タンクの電源をすでに入れてくれてあった。

インドに入ってから、騙されそうになったり
騙されたり、嘘をつかれたりの毎日で
警戒心でゴリゴリになっていた心が
レーに来て、少しずつほぐれていく。


くりくりぐるり。

この旅、初沈没の危機。


*沈没:旅用語で一カ所に長く滞在し、動けなくなる事。「沈む」ともいう。


↓店番?してた女の子w
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by kurikurigururi | 2012-10-03 07:13 | インド | Comments(0)

近況報告

くりくりぐるり、2012/10/01 現在地。

イスラエル→トルコ→ブルガリア→ギリシャ→マケドニア→コソボ→アルバニア

と、移動し

現在、モンテネグロ、コトル。

2人とも初めての中欧に入り、毎日国が変わり
言葉が変わり、あまり性能のよろしくないおみそが煮え立ちそうな毎日。

明日には、クロアチアへ移動します。

日本、今、台風で大変みたいですが、大きな被害が出ない事を祈ります。



*コトル@モンテネグロ
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by kurikurigururi | 2012-10-02 02:42 | 現在地 | Comments(0)